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【取材日記】福永雅文氏「小が大に勝つ戦略」 ヤマグチ・山口勉さん

投稿日時:2008/06/19(木) 09:52rss

先日、経営者会報に好評連載中の
経営コンサルタント、福永雅文氏による『小が大に勝つ戦略』の取材に
お供させていただきました。

お相手はでんかのヤマグチ(株式会社ヤマグチ)社長の山口勉さんです。

やまぐちさん


たいだんやまぐち


「でんかのヤマグチ」は、東京・町田市に店舗を構える、
いわゆる「町の電器屋さん」ですが、
一時は大型チェーンが何店舗もひしめいたこのエリアで一歩も引かず、
独自の地位を築き上げておられます。

やまぐちおみせ

■でんかのヤマグチ ホームページ >>>

ほんの一部、内容をご紹介しますが、
詳しくは7月1日発行予定の、経営者会報7月号を
ご参照いただければと思います。
福永さんの、鋭い分析をされながらも温かい筆致の文章で
同社の取り組みを知ることができることでしょう。

同社の特徴は、いわゆる『ご用聞き』営業。
電球1個からでもお届けする姿勢で、エリア内でのファンを増やしています。

お客さんをお招きしてイベントを開き、カツオや鰻、ジャガイモなど、旬の食材を
その時期に合わせて、格安で販売、あるいは進呈するといった、
普通の電器屋さんが考えつかない取り組みをしてこられました。

そうした努力の甲斐あって、7、8年前の段階で25%だった粗利率も、
いまでは、30%をゆうに超えています。
山口さんは次のようにおっしゃいます。

「大規模店の進出で、売上は絶対に落ちてしまう。
3割は落ちるとみていました。それでも生き残る
には利益率を上げること。いまのお客様をより大
切にしていくしかないと思っていました」

まさに「小が大に勝つ」ためのヒントを
身をもって示しておられます。

でんかのヤマグチでは、こんな看板も掲げておられます。
同社の姿勢を象徴的に示していると思います。

かんばん

地域に密着するという理念を、
小さなことから実践されて、近隣の人たちに
喜ばれています。

山口さん、お忙しいなか、ありがとうございました!

さて、ここで、改めて、福永さんのご紹介を
させていただきます。

福永さんはランチェスター戦略研究の第一人者といってよいでしょう。
弊社から本も出されています。ちょっと宣伝してしまいます。

らんほん

らんほんに


■戦国マーケティング ホームページ >>>

福永さんの取材にお供させていただくと
本当に勉強になります。

ポイントの押さえ方や目のつけどころが凄いのは
いうまでもないとしても、
お話を引き出すのがお見事なのです。

私などが「御社の事業の特徴はなんですか」と
大上段に聞いてしまいがちなところを、
「それでどうされました?」「すぐ成果は出たのですか?」
と、先方のお話を遮ることなく、流れに沿って
実にスムーズに引き出していかれます。

10年以上、取材をしていて、そこそこやれるようになってきたと
心のどこかで思っていたりしましたが、とんでもない。
まだまだ勉強です。

福永さん、いつもありがとうございます。
これからもご指導を賜りますよう、お願い申しあげます!


(編集部・酒井俊宏)



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個人プロフィール

『月刊ニュートップリーダー(L.)』(前身は「経営者会報」)編集部にて社長の取材記事を担当。十数年の間に800名以上の経営者に取材、多くの経営者に感銘を受けた経験から、「日本を支えているのは中小企業とその経営者」と確信し、敬意を抱いている。『経営者会報ブログ』サイト編集部員も兼ねる。

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