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2007年08月24日(金)更新

忘れられない夏の思い出 沖縄・竹富島へ行ってきました! ─1─

19日から22日まで、
家内と二人で沖縄・竹富島あたりを旅していました。

竹富島は、八重山諸島の石垣島から
フェリーで10分少々のところにある、周囲約9キロしかない、
珊瑚礁が隆起してできた小さな島。
人口も300人ほどだそうです。

以前、この島の集落の美しさを絶賛する
司馬遼太郎さんの『街道をゆく 沖縄・先島への道』の記述を読んでから、
いつかは訪れたいと思っていた島で、ようやく念願が叶いました。

裏方の私の旅の話など載せるのもどうかと躊躇しましたが、
あまりにも素晴らしい島だったので、どうかご勘弁ください。

宿は3泊とも『高那旅館』さん。
司馬遼太郎さんも泊まったそうで
そのときの模様も『街道をゆく』に記されています。

ちゃ

高那旅館さんは、ウェルカムドリンクで迎えてくださいました。
お茶は『さんぴん茶』。
ジャスミン茶みたいな味の沖縄のお茶です。

なお、この島には鉄筋造のホテルなどは一軒もありません。
島の人々の申し合わせによって、
自宅を改装した民宿が十数軒あるのみです。

同じく申し合わせで、
島民か、島に永住したいという人以外には
土地を売らないという取り決めがあり、
島の景観をみなさんで守っておられるそうです。

うし

島を一周する『水牛車』。竹富島の名物です。


まち

メインの通りからはずれるとこんな感じです。


ばなな

こんなふうに、「島バナナ」があちこちで実っていました。

まだまだたくさん、お見せしたいところがありますので、
何回かに分けて書きます。(へ続く)

(編集部・酒井俊宏)



keikai

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