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「経営者会報ブログ」&「ニュートップリーダー」編集記者・酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」
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2007年08月28日(火)更新
忘れられない夏の思い出 沖縄・竹富島へ行ってきました! ─2─
(1からお読み下さい)
前回からの続きです。
竹富島で唯一の海水浴場、コンドイビーチです。
私はここで三日間、ずっとシュノーケリングにはまっていました。
潜って水中メガネで見渡すと、
向こう10メートルくらいまでくっきり見える感じ。
鮮やかな色合いの魚たちが群れていました。
エメラルドグリーンの海は遠浅で、
子供を遊ばせるのにも安全だと
八重山諸島でも屈指の人気ビーチになっています。
この時間は朝で、まだ海水浴客は稀でした。
うっすらと奥に見えるのが西表島。
手前に見えるのがNHKドラマ『ちゅらさん』の舞台となった小浜島です。
昼になるとビーチはこんな感じでにぎわいます。
売店はこのワゴン車のみというのが素晴らしい。
シュノーケリングの道具や浮き輪もここで借りられます。
海も満喫しましたが、
何と言っても沖縄はごはんがうまい!
3連泊した高那旅館の食事は最高でした。
これは2日目に出た石垣牛のステーキ。
変に霜降りじゃないのがまたよかったりします。
ちょっとエビスヤの山岸さんのブログを意識して撮ってみました。
山岸師匠、いかがでしょう?
これは3日目の夕食に出た、車エビのフライ。
実は竹富島は、車エビの養殖で知られています。
養殖ものとしては最高級との評価を受けていて
東京の料亭にも入るそうです。
なぜ車エビが名物になったのか。
実は、これといった産業のなかった島に事業を起こして
少しでも過疎化を食い止めようと、
島の顔役である上勢頭(うえせど)保さんという方が
車エビ養殖会社「竹富エビ養殖」を立ち上げられたそうです。
島の南側に養殖場があります。
上勢頭さんは、雇用を生み出して人を増やさないと、
伝統ある祭りもいつか途絶えてしまう──
そんな思いから起業されたそうです。
以上は、旅に出る前に新聞記事で知りました。
とてもいいお話だと思います。
>>>
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/foodki/20061010tb01.htm
ぷりっぷりの美味しいエビを堪能したら、
この記事のことを思い出しました。
仕事を忘れて過ごすつもりが、
近いうちに、また竹富島へ来て、
この会社に取材でお邪魔してみたい気持ちになりました。
こういう心意気というか、志のある方は尊敬しますし、大好きです。
加藤編集長、出張OKですよね? 駄目かな……。
まだまだ書ききれず、次回も沖縄です。(3へ続く)
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
ご購読はこちら>>>
http://www.njh.co.jp/njs/keikai.htm
■ライフ&ビジネスアドバイザー 日本実業出版社
http://www.njg.co.jp/
前回からの続きです。
竹富島で唯一の海水浴場、コンドイビーチです。
私はここで三日間、ずっとシュノーケリングにはまっていました。
潜って水中メガネで見渡すと、
向こう10メートルくらいまでくっきり見える感じ。
鮮やかな色合いの魚たちが群れていました。
エメラルドグリーンの海は遠浅で、
子供を遊ばせるのにも安全だと
八重山諸島でも屈指の人気ビーチになっています。
この時間は朝で、まだ海水浴客は稀でした。
うっすらと奥に見えるのが西表島。
手前に見えるのがNHKドラマ『ちゅらさん』の舞台となった小浜島です。
昼になるとビーチはこんな感じでにぎわいます。
売店はこのワゴン車のみというのが素晴らしい。
シュノーケリングの道具や浮き輪もここで借りられます。
海も満喫しましたが、
何と言っても沖縄はごはんがうまい!
3連泊した高那旅館の食事は最高でした。
これは2日目に出た石垣牛のステーキ。
変に霜降りじゃないのがまたよかったりします。
ちょっとエビスヤの山岸さんのブログを意識して撮ってみました。
山岸師匠、いかがでしょう?
これは3日目の夕食に出た、車エビのフライ。
実は竹富島は、車エビの養殖で知られています。
養殖ものとしては最高級との評価を受けていて
東京の料亭にも入るそうです。
なぜ車エビが名物になったのか。
実は、これといった産業のなかった島に事業を起こして
少しでも過疎化を食い止めようと、
島の顔役である上勢頭(うえせど)保さんという方が
車エビ養殖会社「竹富エビ養殖」を立ち上げられたそうです。
島の南側に養殖場があります。
上勢頭さんは、雇用を生み出して人を増やさないと、
伝統ある祭りもいつか途絶えてしまう──
そんな思いから起業されたそうです。
以上は、旅に出る前に新聞記事で知りました。
とてもいいお話だと思います。
>>>
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/foodki/20061010tb01.htm
ぷりっぷりの美味しいエビを堪能したら、
この記事のことを思い出しました。
仕事を忘れて過ごすつもりが、
近いうちに、また竹富島へ来て、
この会社に取材でお邪魔してみたい気持ちになりました。
こういう心意気というか、志のある方は尊敬しますし、大好きです。
加藤編集長、出張OKですよね? 駄目かな……。
まだまだ書ききれず、次回も沖縄です。(3へ続く)
(編集部・酒井俊宏)
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