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2008年04月18日(金)更新

【取材日記】がんばれ社長!・武沢信行さん&太陽商事・筒井修さん

経営者会報本誌で、期待の新連載(隔月掲載)がスタートします。

当経営者会報ブログのアドバイザーでもある、
がんばれ社長代表取締役・武沢信行先生がホストとなっての
連載対談です。

題して『がんばれ社長! 武沢信行の 社長の心意気』

武沢先生は、周知の通り、クライアントの支援のかたわら、
読者数30000名を超す日刊メルマガ「がんばれ社長!今日のポイント」を発行する
異能の経営コンサルタントです。
メルマガ読者有志の勉強会「非凡会」では
全国15都市で定例会を行なうなど、
日々、全国を奔走して日本の社長を勇気づけておられます。

■有限会社がんばれ社長 ホームページ >>>

タイトル通りに、苦難に負けない社長のメンタリティは
どのように培われるのか、武沢先生が
ゲストの社長さんの人生ドラマをお聞きしながら
鋭く、そして温かく、切り込んでいかれます。

第1回目のお相手は、香港に本社を置く、太陽商事有限公司社長の筒井 修さん。
武沢先生(右)と対談を終えて記念撮影。なお、取材は3月でした。

たけざわさんつついさん

筒井さんは、名古屋の名鉄百貨店で長くバイヤーを務められ、
40歳で香港名鉄の責任者として現地に赴任。

そして香港名鉄の撤退に伴い、なんと私財を投じて
事業を引き継ぐという、普通のサラリーマンでは絶対ありえない
飛躍を果たします。53歳での起業です。
以後、日本企業の中国進出をずっとサポートしておられます。

筒井さんにはもう一つの顔があります。
「和僑会」という名の、現地の日本人起業家たちの勉強会を組織し、
現在では香港や上海などに600名以上の会員さんがいます。
香港だけで300名。筒井さんによると、
香港に1000人くらい日本人起業家はいるとのことですが、
その3分の1近くとは凄い。

この会は、まさに経営者の成長の場。
定例会ではさまざまなジャンルで活躍するゲストを
招いて話を聞いていて、会員のみなさんは気づきを得ることが多いとのこと。
加えて、日本人が本来もっていた道徳を重視するのがこの会の特徴。
一例を挙げると、どんな理由があれ、
遅刻者は定例会に参加することができません。

■太陽商事 ホームページ >>>
■香港和僑会 ホームページ >>>

筒井さんは、なぜ起業されたのか。
そしてなぜ、現地に邦人経営者のネットワークを作られたのか。
武沢先生との対談で、多くの経営者にとって
役立ちつつも深い共感を抱かれるであろうエピソードを
たくさん披露してくださいました。

多くの日本人が抱いているであろう
「どうして中国は自己中心的なのか。謝罪しないのか」
という疑問に対する筒井さんならではの分析も、
さすがに23年以上、香港でビジネスをしてこられただけあって
大変興味深いものでした。

弊誌期待のこの連載、5月号(5月1日発行予定)から始まります。
どうか、お手に取ってご覧いただきたいと思います。

(編集部・酒井俊宏)



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