大きくする 標準 小さくする

2009年09月19日(土)更新

第9回テストマーケティング研究所 枚岡合金工具さん

昨日(9月18日)、大阪にて(於 新大阪丸ビル)
第9回のテストマーケティング研究所MTGを開催いたしました。


かいぎ

お寄せいただいたテーマは、会員の古芝保治さん率いる
枚岡合金工具さんのファイリングシステム「デジタル・ドルフィンズ」です。

17時から18時半まで、
真摯で温かい、経営者会報ブログの会員さん、
そして素晴らしいゲスト参加者のみなさまならではの意見が飛び交う、
楽しくも真剣な濃密な時間でした。

すでに古芝さんご本人を筆頭に、
数名のかたが、趣旨も含め、
ご自身のブログで綴っておられます↓ので、
私は、写真でその場の雰囲気をお伝えするだけに
とどめます。


■京都工芸・寺田元さん >>>

■井寄奈美さん >>>

■枚岡合金工具・古芝保治さん >>>


見事なプレゼンぶりをご披露くださった、
ご提案者の古芝さん。
ふるしばさん

長濱製作所・立入勘一社長は、デジタルドルフィンズの
実際のユーザーとしての使い勝手などもふまえてご発言。
たちいりさん

お隣は経営者会報ブロガーのアイドル、社会保険労務士の井寄奈美さん。
2次会まで含め、いつも実りある場になるのは、このかたの存在大、です。
いよりん

福知工業社長・福知香代子さん。
上品なかたです。現場目線のご意見が素晴らしかったです。

ふくちさん

経営者会報ブログの象徴とたたえたい、
三元ラセン管工業・高嶋博社長。

たかしまさん

枚岡合金工具の社員さんもご参加いただきました。
営業ご担当の高松定信さん(上)、開発を担当される鵜野建次さん。

たかまつし

うのさん

レーザーテック社長・浜野太郎さん。
現実に中小企業にどのような問題が起きているか、
という観点のご意見に、みなさん頷いておられました。
たろうさん

真剣に、真摯に。
いつもひたむきな京都工芸・寺田元さん。
参加者のかたがたにタオルまでご用意されるとは・・
申し訳なく、ありがたく。

てらださん

ご存じ、ナニワのカバン屋さん。
コクホーの庄山悟社長。
製造業でない場合の、導入ニーズの観点からご意見をいただきました。

しょうやまさん

初めてご参加いただいた、株式会社スペック社長の
上村英樹さん。
スケール感の大きな発想に感心させていただいた次第です。

かみむらさん

ゲスト参加のグローカル代表・梅田幸子さん。
採用・育成のコンサルタントをしておられます。
ご参加ありがとうございました。

うめださn


二次会は、古芝さんに音頭を取っていただき、乾杯!

かんぱい

高松さんと庄山さん。
こんなふうに、他社の社員さんと社長さんとで交流も生まれてしまうのが
この経営者会報ブログ、そしてテストマーケティング研究所の大きな特長です。

えんかい

私ども事務局も、いつもこのイベントで勉強させていただいています。
でも、単純に、何度開いても、本当に楽しい。

ご参加されたみなさまの、相互の温かい姿勢、
事業にかける真剣な思いがあって、この場がある──
いつもそう感じます。

古芝さん、
ご参加くださったみなさま、
ありがとうございました!


(編集部 酒井俊宏)



けいかいきゅうはち
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
ご購読のお申し込みはこちら >>>
見本誌の無料お取り寄せができます! お申し込みはこちら >>>
■経営者会報ブログにご興味をおもちの方・入会ご希望の方はこちら >>>
■ライフ&ビジネスアドバイザー 日本実業出版社 >>>

2009年09月15日(火)更新

沖縄・やんばるの旅 ─2─

前回からの続きです。

3日めは、海三昧。
南国のドライブは最高です。

どらいぶ
(車中より家内が撮影)

本部半島から橋をわたっていける、
瀬底(せそこ)島で1日中、シュノーケリングを楽しみました。

オクマビーチには悪いけど、さすがに島だけあって、
この瀬底ビーチのほうが綺麗です。

せそこいち

せそこに

一昨年行った、竹富島の海は、
人生一綺麗と思ったけれど、それに匹敵する美しさ。
やっぱり沖縄はいい……。

あちこちにハイビスカスが咲いています。

はな


一日遊んだ代償は、日焼け止めを塗ったにもかかわらず、
真っ赤っかのち、真っ黒に。
全身べろべろに皮がむけ、ようやく最近脱皮しきった感じです。

沖縄の人は、Tシャツなどを着たまま
海に入るとも聞きますが、納得です。

またまた職業病ですが、実はこの瀬底島には、
かつて取材をさせていただいたことのある社長さんが
絡んだプロジェクトがあり、
残念ながら、その会社が昨年の不動産不況で倒産。
リゾートホテルの建設を予定していたのですが、
工事が中断されたままの状態でした。

その社長さんはとても爽やかな、社員思いのかたで
個人的にはとても好感をもっていたので、
残念です。

ただ、実際に足を運んでみて、
もちろん地元の雇用が失われ、再開の目処も立っていないところで
部外者がいうべきことではないかもしれませんが、
この穏やかな島に、鉄筋造りのリゾートホテルはあまりそぐわない、
という印象をもったのも事実です。




最終日は、那覇の牧志市場へ。
この雑多なにぎわいに、元気をもらう気がします。

いちば

1階が市場で、2階が食堂。
食堂はお店がいくつもあって、どのお店も美味しそうです。

魚屋さんなどもたくさんあり、
好みの魚を選んで2階のお店に持ち込むと
調理してもらえるシステムになっています。

この経営者会報ブログのおかげで、
大阪の人に知り合いが増えたせいか、
反射的に「道頓堀」というお店をチョイス。

どうとんぼり

なぜ道頓堀なのか、と店員さんに尋ねると、
「マスターが大阪出身なんです」と
しごくまっとうな回答。

なにを頼んでも美味しかったですね。
このお店もお薦めです。

これは家内が選んだ、海ぶどう丼です。
ぷっちぷちでございます。(ややエビスヤ・山岸さん風)

うみぶどう

私は、ゴーヤチャンプル・ソーキ載せという定食を。
豚の軟骨がこりこりしてたまりません。

ちゃんぷる

食事を終えたら
市場の周辺にある果物屋さんで、
家内の実家と私の両親に、
思い切って宅配便でマンゴーを奮発!

みよしや

この三芳商店さん。どの果物も美味しそうです。
清潔感があって、大事に果物を扱っている感じ。
市場周辺で果物をお土産にするなら、
お薦めです。

マンゴーを買ったら、美味しい「島バナナ」を2本、
サービスしてくださいました。

すっかりリフレッシュして、
また活力が湧いてきました。



……というわけで、脳天気な旅のレポート、
終わります。

気を取り直して、明日からは取材日記など、
綴ってまいります。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


(編集部 酒井俊宏)




けいかいきゅうはち
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
ご購読のお申し込みはこちら >>>
見本誌の無料お取り寄せができます! お申し込みはこちら >>>
■経営者会報ブログにご興味をおもちの方・入会ご希望の方はこちら >>>
■ライフ&ビジネスアドバイザー 日本実業出版社 >>>

2009年09月14日(月)更新

沖縄・やんばるの旅 ─1─

先月行ってまいりました、沖縄の旅を
アップいたします。

いまごろ? という声が聞こえてきそうですし、
残暑見舞いにも、もはや遅かりし、ですが
まだ暑さの残るこのごろ、
涼しげな写真もありますので、
どうか、ご容赦ください。

沖縄は、これが3度目です。
いままで足を運べなかったやんばる(本島北部)方面に
家内と二人、3泊4日で行ってまいりました。

初日、かねてより行ってみたかった、
「美ら海水族館」へ。
那覇からレンタカーを飛ばして本部半島方面へ。
ちょうど本島の真ん中あたりで、
西に突き出た半島の先端エリアに
「美ら海水族館」はあります。
宿もそばに取りました。

「黒潮の海」と名づけられた水槽には
数匹の巨大なジンベイザメが悠然と回遊しています。

幻想的な風景にひたすら見とれて、
時間の経つのも忘れ、忘我のひととき。

ちゅらうみ

ちゅらうみに

この水槽のアクリルパネルはなんと厚さ60センチメートル。
一枚の大きさが、高さ8・2メートル、幅22・5メートルだそうで、
2008年にドバイの水族館に抜かれるまでは、
世界最大のアクリルパネルだったとか。

水圧を考えると、私のような技術の素人でも
そのすごさに思い至ります。

パネルの解説を読んだ瞬間、
このパネルを作ったのはどの会社なのだろう、
と職業病が首をもたげて、われに返りました。

調べてみると、こんな記事がありました。>>>
香川県三木町の日プラさんです。
日本のものづくりの心意気が現れていますね。

いつかお邪魔したいものです。

こちらはオニイトマキエイ(マンタ)。
大きいものは、体の横幅が8メートルほどにも
達するそうです。

まんた

水族館は、道路から眺めると、一見、
こじんまりした印象でしたが、
実は海に面した斜面に建てられていて、
海側から見ると、なかなか壮観な建物でした。

すいぞくかんがいかん

2日目はやんばるへ。
国頭村(くにがみそん)の比地大滝を目指します。
ヤンバルクイナなぞに出会えたらよいな、と思いつつ、
片道約1時間の遊歩道を歩きます。

やんばる

残念ながら、ヤンバルクイナには
出会えず、幸い、ハブにも遭遇せず。

でも、小さな生き物たちには出会いました。
こちらはリュウキュウヤマガメ。
かめ

キノボリトカゲ。敏捷です。
とかげ

遊歩道は整えられていますが、
アップダウンがきつい・・

ようやく滝にたどりつきました。

たき

沖縄は、みなさんご存じの通り、
本島を貫く鉄道はありません。
車がおもな交通手段なので、駅がないかわり、
「道の駅」が多数あります。
ここ国頭村には「道の駅 ゆいゆい国頭」が。

この施設内にあるレストランの
「猪豚そば」は絶品でございました。
沖縄そばの具が、炒めたもやしと猪豚肉。
野趣あふれる、私好みの味でした。
もしもお近くへ起こしの際は、ぜひご賞味を。

そば

これで腹いっぱいかと思っていたら
やはり家内は別腹があるらしく、
同じ敷地内の、甘味屋さんへ。
こちらもお勧めしたい、素敵なお店でした。

家内がオーダーした自家製すももフラッペ。

ふらっぺ

一口、二口、手伝いましたが、これも絶品。
ここでいただいた「さーたーあんだぎー」も
過去食べたなかでは一番でした。

本部半島のホテルへ帰る途中で、
オクマビーチでのんびり。

おくま

沖縄に行くたび、やっぱり自分のご先祖さまは
黒潮に乗ってやってきたのかな、
と思うくらい、なんとも言いようのない懐かしさを感じます。

長くなったので、続きはまた後ほどアップします。
脳天気なだけの記事ですが、どうか続きも、おつきあいください。


(編集部 酒井俊宏)






けいかいきゅうはち
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
ご購読のお申し込みはこちら >>>
見本誌の無料お取り寄せができます! お申し込みはこちら >>>
■経営者会報ブログにご興味をおもちの方・入会ご希望の方はこちら >>>
■ライフ&ビジネスアドバイザー 日本実業出版社 >>>