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2011年08月17日(水)更新

つくば暮らし・ひまわり

ほんとうに暑い日が続きます。
みなさま、ご自愛ください。


いまごろですが、つくばのわが家では
ひまわりがどんどん開花しています。

 


よく考えてみると、庭のある暮らしは、
親元を離れてからここへ越してくる3年前まで、
実に25年近くしていなかったこともあって、
ひまわりを、うしろから日々、眺めるというのは
初めての経験です。

ほんとうに、お日様に向かって、
顔(花)が向いて回っていくのですね。
なんだか感動してしまいます。


ゴーヤのカーテンのほうは、
完成といっていいのかもしれません。
 

 


日々、ぼんぼん実っていて、
いまは会社の編集部の人間や後輩たちや、
印刷所の営業のかた、カメラマンさんなど関係者のみなさんに
無理に引き取ってもらったりしています。

数日前の収穫です。(↓)
右は、ブルーベリー。こちらは朝早く穫らないと、
ひよどりなんかにもっていかれてしまいます。




もちろん、プロの農家のかたがつくるものには
とうてい及びませんが、それでも新鮮であることは、
不出来さを補ってあまりあるおいしさの源なのだなと思います。
みずみずしく、野趣あふれる感じです。






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2011年07月26日(火)更新

つくば暮らし・ゴーヤカーテン②



以前お伝えした、拙宅の様子を、
写真とともに記します。
和んでいただければ幸いです。


生け垣にしているブルーベリーに
だんだん実がなり出しました。


ゴーヤのカーテンも、これくらいに。

視覚的な効果もあると思いますが、
なにもなかった昨年より、
家の中が涼しく感じられるのはたしかです。

実も、次々になっています。



数粒のタネから育てたので、
その成長ぶりに、生命の神秘とたくましさを
感じます。

ミツバチや蝶や、
雨蛙やら、いろいろな生き物が、
それぞれの目的をもって、
やってきます。

けさ、3本目のゴーヤを収穫しました。
ブルーベリーと合わせて、これが、けさ摘み取った、
自然の恵みです。

ありがたく、いただこうと思います。




ひまわりも、植えるのがちょっと遅かったためか、
まだこんなサイズですが、少しずつ、育ってはいます。



なお、日曜日は、工務店さんからのご依頼で、
拙宅で、見学会が開かれました。

たくさんのご家族連れが見えて、
ふだんの、仕事や取材でお目にかかる方々とは
また違う、楽しい出会いがありました。
みなさん、おだやかで、感じのよいかたばかり。

こちら↓も、ぜひご覧ください。

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2011年07月04日(月)更新

つくば暮らし・ゴーヤカーテン

おひさしぶりです。

ときどき、つくばの農村地帯での暮らしを、
写真とともにお伝えしています。
和んでいただけたら幸いです。

5月の終わり頃、拙宅の南に向いた窓の前に、
種から育てたゴーヤの苗を植えました。

このところ、節電、省エネニーズで
話題になっているゴーヤですが、
わが家の場合、夫婦揃ってゴーヤ(料理)好きとあって、
昨年、「来年こそはゴーヤカーテンを!」と決め、
植えたのでした。
そして、ついに、7月に入って、
小さな小さなゴーヤの実を発見。



育ってほしいと思いつつ、
食するのに忍びないような、
かわいさを感じています。
生き物はすごい。

少し前にひまわり↓も植えました。


花が咲けば、メリハリが出て、雑草だらけでも
雑草が目立たない、といういたって
ずぼらな動機からですが、
やはり、こうして育ってくると、
愛着みたいなものが湧いてきます。

昨年植えたいちじくの木(高さ1メートル50センチくらい)に、
初めて、実らしい実がなりました。


甘い香りがしたので、
思い切って穫ってみました。

少し水気が足りなかったかも、ですが、
香りの通りの甘い味。

つくばの拙宅や私たちに
思いを馳せてくださるかたがたに、
いつかお送りできるくらい、実がなるといいな、
と思いますが、いつになることか・・


なお、茨城県も、東北三県ほどではないにしろ、
震災では、かなりの被害を受けています。

つくば市も、エリアによっては一週間近く断水していましたし、
瓦が落ちたり、外塀が崩れた家は数知れず、
いまも、ブルーシートで屋根を覆った家をよく見かけます。
(拙宅も、そこまでではありませんが、無傷、というわけにはいきませんでした)

そのような状況ではありますが、
日々伸びる木々、生き物たちの営みに、
心が和み、力が湧いてくるのを感じています。





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2011年03月03日(木)更新

つくば暮らし・筑波山晴天

少し前に、雪化粧した筑波山の写真をアップしたら、
何人かのかたにコメントをいただきました。
ありがとうございました。

次は、冬、晴れた朝の筑波山はどんな感じか、
お伝えしなくては、と思っていたら、
今朝は寒かったぶん空気が綺麗で、
よい姿だったので、一枚撮ってみました。

つくばさんはれ

筑波山は、いわゆる「日本百名山」のなかで、最も標高が低い山ですが、
万葉の頃から、ひとびとに信仰され、親しまれてきました。
紫峰、という別名もあります。

茨城県の人間はたいてい、遠足などで何度か登ったことがあり、
私も何回行ったか忘れるほど。

でも実際に麓近くに住んでみると、
登るのもよいが、むしろ仰ぎみる山だと、
理屈抜きに感じています。


(編集部 酒井俊宏)




いちいちぜろさん
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2011年02月22日(火)更新

つくば暮らし・ふくろう

きょうは朝から気分が和んでいました。

明け方、わが家のそばで
ずっとふくろうが鳴いていて、
その声で目覚めたからです。

同じふくろうなのかはもちろんわかりませんが、
2年半前、引っ越して間もない頃からずっと、
春から秋にかけて、家から道路を隔てた向かいにある
この竹林(↓)や、その奥にある雑木林に
ときどき現れては鳴いています。

たけばやし

私も当時、40数年生きてきて初めて聞きましたが、
ふくろうってこんな風に鳴くんです。

ホー……。ホー……。ホッホホー。

このパターンを、しばらく間を置いてから
繰り返す。

夜半までと、それから明け方近くなると
鳴いているようです。
夜行性なので、餌を探している時間帯は
鳴かないのかもしれません。

帰りが遅くなったときや、気分転換に夜、外に出たとき、
たまに電線に止まっているのを見たこともあります。

ちなみにふくろうは、つくば市の「市鳥」です。
実際、わが家のそばでふくろうが鳴きだすと、
ちょっと遠くの森か林からも、その声に応えるかのように、
「ホッホホー」と聞こえてきますから、かなりいるのでしょう。

今度は、姿も写真におさめてみようと思います。



(編集部 酒井俊宏)




いちいちいち
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