酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」 | 経営者会報 (社長ブログ)
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2016年11月22日(火)更新
村上肇さん第1作『中小製造業のための 儲かるWebブランディングの教科書』、ぜひ手に取ってください!
発刊から少し時間が経っていますが、 今回は、
経営者会報ブログにも縁の深い方の本をご紹介したいと思います。
先月、10月1日発行の、株式会社創の村上肇さんの第1作、
『中小製造業のための 儲かるWebブランディングの教科書』(日本実業出版社刊)です。
私(=酒井)が編集を担当させていただきました。
■株式会社創 >>>
■株式会社創 ホームページ工場 >>>
ウェブブランディングやウェブマーケティングの本は、数限りなくありますが、
「中小製造業のため」のものとなると、おそらく本書のほかにないと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、村上さんは、もともと滋賀の磁石メーカーに勤務。
十数年前のその当時、中小製造業はほとんどやっていなかった、ウェブサイトを通じた情報発信で
それまでとは違う顧客層を開拓。
さまざまな経験をもとに得たノウハウを世の中の多くの製造業関係者のお役に立てたいと独立され、
現在にいたります。
そのノウハウを、あますところなく公開していただいたのが本書です。
以下、内容をご紹介いたします。
◎自社ウェブサイトの活用で「脱下請け」と「新販路開拓」がかないます
「中小製造業の仕事の本質は、実はものづくりではなく、
ものづくりを通して顧客の抱える“困りごと”を解決することにある」
というのが村上さんの考えであり、本書を貫く主張でもあります。
中小製造業にとって「脱下請け」と「新販路開拓」は喫緊かつ永遠のテーマ。
そのためのカギとなるのが、自社ウェブサイトを使った情報発信であるのはいうまでもありません。
「いまの時代、困りごとを抱えた顧客(多くは大企業)は、解決できる企業を
ネットを通じて探しています。にもかかわらず、いまだ製品情報と沿革など会
社情報だけのホームページのまま、という企業が少なくありません。それでは、
困りごとを抱えた顧客に出会うことはかないません」(村上さん)
◎自社だけの市場=ブルーオーシャンが見つかります
本書では、困りごとを抱えた顧客に、ネットを通じて出会う方法を伝授します。
どんな会社にも、そこまで存続してきた以上、他社にない「技術力」や「強み」がある、
と村上さんは考えています。
それらの特長をしっかりつかんで整理し、自社のウェブサイトを通して、
自社にできること(=強みや技術力)と、できたこと(実績)を正しく発信し、
それを探している顧客にどのように伝えるか、
中小企業ネットビジネスのパイオニアである村上さんが、
豊富な指導事例を挙げながら、具体的にわかりやすく解説していきます。
「△△といえば○○製作所だね」という評価を必要とする人たちから得られれば、
中小製造業のブランディングは大成功のはず。
本書の通りに、村上さんのおっしゃることを信じて実践すれば、
必ず「自社だけの市場」を見つけることができると、確信しています。
製造業関係者に向けていますが、実はそれ以外の業種に携わる方にとっても、
きっと参考になるでしょう。
村上さんの指摘される仕事の本質(=お客様の困り事の解決)は、
製造業にかぎらずどの業種にも通じる、大切な考えだと思います。
ぜひ、お手に取って、ご覧ください。
経営者会報ブログにも縁の深い方の本をご紹介したいと思います。
先月、10月1日発行の、株式会社創の村上肇さんの第1作、
『中小製造業のための 儲かるWebブランディングの教科書』(日本実業出版社刊)です。
私(=酒井)が編集を担当させていただきました。
■株式会社創 >>>
■株式会社創 ホームページ工場 >>>
ウェブブランディングやウェブマーケティングの本は、数限りなくありますが、
「中小製造業のため」のものとなると、おそらく本書のほかにないと思います。
ご存じの方も多いと思いますが、村上さんは、もともと滋賀の磁石メーカーに勤務。
十数年前のその当時、中小製造業はほとんどやっていなかった、ウェブサイトを通じた情報発信で
それまでとは違う顧客層を開拓。
さまざまな経験をもとに得たノウハウを世の中の多くの製造業関係者のお役に立てたいと独立され、
現在にいたります。
そのノウハウを、あますところなく公開していただいたのが本書です。
以下、内容をご紹介いたします。
◎自社ウェブサイトの活用で「脱下請け」と「新販路開拓」がかないます
「中小製造業の仕事の本質は、実はものづくりではなく、
ものづくりを通して顧客の抱える“困りごと”を解決することにある」
というのが村上さんの考えであり、本書を貫く主張でもあります。
中小製造業にとって「脱下請け」と「新販路開拓」は喫緊かつ永遠のテーマ。
そのためのカギとなるのが、自社ウェブサイトを使った情報発信であるのはいうまでもありません。
「いまの時代、困りごとを抱えた顧客(多くは大企業)は、解決できる企業を
ネットを通じて探しています。にもかかわらず、いまだ製品情報と沿革など会
社情報だけのホームページのまま、という企業が少なくありません。それでは、
困りごとを抱えた顧客に出会うことはかないません」(村上さん)
◎自社だけの市場=ブルーオーシャンが見つかります
本書では、困りごとを抱えた顧客に、ネットを通じて出会う方法を伝授します。
どんな会社にも、そこまで存続してきた以上、他社にない「技術力」や「強み」がある、
と村上さんは考えています。
それらの特長をしっかりつかんで整理し、自社のウェブサイトを通して、
自社にできること(=強みや技術力)と、できたこと(実績)を正しく発信し、
それを探している顧客にどのように伝えるか、
中小企業ネットビジネスのパイオニアである村上さんが、
豊富な指導事例を挙げながら、具体的にわかりやすく解説していきます。
「△△といえば○○製作所だね」という評価を必要とする人たちから得られれば、
中小製造業のブランディングは大成功のはず。
本書の通りに、村上さんのおっしゃることを信じて実践すれば、
必ず「自社だけの市場」を見つけることができると、確信しています。
製造業関係者に向けていますが、実はそれ以外の業種に携わる方にとっても、
きっと参考になるでしょう。
村上さんの指摘される仕事の本質(=お客様の困り事の解決)は、
製造業にかぎらずどの業種にも通じる、大切な考えだと思います。
ぜひ、お手に取って、ご覧ください。
(編集部 酒井俊宏)
2016年05月02日(月)更新
熊本地震・双和食品工業【餃子の王国】さんを支援願います
みなさんご存じのとおり、このたびの大地震で、
熊本・大分を中心に 九州地方に甚大な被害が発生しています。
この経営者会報ブログの会員さんにも、被災された方がおられます。
双和食品工業株式会社・高尾幸子さんです。
同社は餃子をメインとする食品メーカーで、
熊本市内に本社を置き、 運営する「餃子の王国」サイトを通じて全国に販売しています。
【餃子の王国】http://www.oukoku-f.com/
【高尾さんのブログ】http://oukoku.keikai.topblog.jp/
国産の食材を使い、国内の工場でつくられる、
安全で美味しい餃子は老若男女を問わず大人気です。
私も何度かいただきましたが、本当に絶品です。
しかし、このたびの地震で工場の一部が損壊し、
水などのインフラも止まってしまったため、
しばらく稼働できない状態となっていました。
それが、ようやく稼働できるめどがたったそうです。
メーカーにとって、製造ができないというのは、当然ながら死活問題です。
その間の、売上の落ち込みも大変でしょう。
従業員さんの中にも、被害が大きかった方が少なからずおられるとのこと。
すでに被災地の支援に動いている人も多いことと思います。
東日本大震災のとき、自粛ムードのために消費が落ち込み、
被災地の景気が落ち込んでしまうという悪循環を避けなくてはならないことを、
多くの人が学んだように思います。
こうした際の支援には、さまざまな形が考えられると思いますが、
ビジネス、ご商売をしている方にとっては、
事業がしっかり回っていることがなにより重要かと思います。
すこしでももとの水準に戻るよう、落ち込んだぶんをカバーできますよう、
餃子やシュウマイ、肉まんなど、同社のおいしい商品をネットで注文しましょう。
注文がたくさん入れば、関係するみなさんの勇気づけの一助になるように思うのです。
私も個人的に、できるかぎり購入させていただくつもりです。
まずは餃子の王国サイト↓へまずはアクセスしてください。
可能な範囲で、どうか、たくさん、注文してあげてください。
【餃子の王国】http://www.oukoku-f.com/
拙ブログをいかようにでも引用いただき、
お知り合いの方にも、アナウンスなどいただければと思います。
熊本・大分を中心に 九州地方に甚大な被害が発生しています。
この経営者会報ブログの会員さんにも、被災された方がおられます。
双和食品工業株式会社・高尾幸子さんです。
同社は餃子をメインとする食品メーカーで、
熊本市内に本社を置き、 運営する「餃子の王国」サイトを通じて全国に販売しています。
【餃子の王国】http://www.oukoku-f.com/
【高尾さんのブログ】http://oukoku.keikai.topblog.jp/
国産の食材を使い、国内の工場でつくられる、
安全で美味しい餃子は老若男女を問わず大人気です。
私も何度かいただきましたが、本当に絶品です。
しかし、このたびの地震で工場の一部が損壊し、
水などのインフラも止まってしまったため、
しばらく稼働できない状態となっていました。
それが、ようやく稼働できるめどがたったそうです。
メーカーにとって、製造ができないというのは、当然ながら死活問題です。
その間の、売上の落ち込みも大変でしょう。
従業員さんの中にも、被害が大きかった方が少なからずおられるとのこと。
すでに被災地の支援に動いている人も多いことと思います。
東日本大震災のとき、自粛ムードのために消費が落ち込み、
被災地の景気が落ち込んでしまうという悪循環を避けなくてはならないことを、
多くの人が学んだように思います。
こうした際の支援には、さまざまな形が考えられると思いますが、
ビジネス、ご商売をしている方にとっては、
事業がしっかり回っていることがなにより重要かと思います。
すこしでももとの水準に戻るよう、落ち込んだぶんをカバーできますよう、
餃子やシュウマイ、肉まんなど、同社のおいしい商品をネットで注文しましょう。
注文がたくさん入れば、関係するみなさんの勇気づけの一助になるように思うのです。
私も個人的に、できるかぎり購入させていただくつもりです。
まずは餃子の王国サイト↓へまずはアクセスしてください。
可能な範囲で、どうか、たくさん、注文してあげてください。
【餃子の王国】http://www.oukoku-f.com/
拙ブログをいかようにでも引用いただき、
お知り合いの方にも、アナウンスなどいただければと思います。
(編集部 酒井俊宏)
2016年01月08日(金)更新
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願い申し上げます。
お正月は、地元・つくばの一ノ矢八坂神社にお詣りしてきました。
いつか書きましたが、大きくはないけれど、平安時代からの歴史があり、
境内には、樹齢800年の欅を筆頭に古木・巨木が屹立していて、人智を超えた大きな存在に見守られている安らぎを感じます。
同時に、境内の清々しさにいつも背筋が伸びる感覚ももちます。
こういうとき、若い頃はなんだかいろいろ都合のいい願掛けをしていたりしましたが、ここ数年、個人的なことは、目には見えない神様に、こうして生きていることへの感謝の念を捧げるだけになりました。
松の内もすぎてしまい、おそめのご挨拶ですが、
どうかみなさまにとってよい年になりますよう、
ご多幸をお祈り申し上げます。
(編集部 酒井俊宏)
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