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「経営者会報ブログ」&「ニュートップリーダー」編集記者・酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」
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2008年10月15日(水)更新
【取材日記】蒲郡製作所 伊藤智啓さん
過日の取材日記でも書きましたが、
経営者会報ブログの会員のみなさまに
経営者会報本誌にご登場いただくことが増えてきました。
最新号の10月号では、特集『事業承継の王道』に、
蒲郡製作所の伊藤智啓さん。
すでに書きました、座談会「ものづくりの現場から」では
三元ラセン管工業の高嶋博さん、小高莫大小工業の小高集さんと、
合計3名のかたにご登場いただいています。
今回は、蒲郡製作所の伊藤さんに
取材をさせていただいたときのお話を
少々させていただきます。
■蒲郡製作所 ホームページ >>>
念のため、申し添えておきますと、会員さんだからといって、
特別扱いしているわけではありません。
お話をお聞きする価値のある経営をされ、哲学をおもちなので
取材を申し入れている次第です。
かつて、私どもが取材先企業、経営者をリサーチする場合は、
新聞や雑誌(業界紙誌も含めて)、テレビなどのメディアを
通じて、というケースが少なくありませんでした。
最近ではインターネットで調べるケースが増えています。
哲学をおもちで、価値ある経営をしておられるかは、
マスメディアで紹介されているとわかりやすい半面、
そうした報道に載らないかぎり、知る術がないというところはあります。
その意味で、社長が発信されるブログに対しては
われわれメディアの人間は、非常に注目しています。
真摯な思いの溢れたブログを拝見すると、
その情報に間違いのないこと、本音であることなどが
直感的に確信できるからです。
(私の場合、恰好いいことばかり書いている人は、本能的にスルーしています)
伊藤さんの場合、ご自身のブログのこの記事↓を拝見したことが、
取材を申し入れるきっかけでした。
一読して、もっとお話をお聞きしたくなったのです。
■伊藤さんのブログ >>>
もともと、蒲郡製作所さんは、特殊加工に特化した、
特徴ある企業としてお名前は存じ上げていて
いつか取材をさせていただきたいと思っておりました。
伊藤社長がこの経営者会報ブログに参加されることになったとき、
嬉しく、ありがたく感じたことと合わせて、
いつか取材をさせていだたきたい、と思っていた人との距離が、
思わぬ形で近くなったことに対して
とても不思議な気持ちになりました。
事業承継がテーマのこの取材の結果はというと、
伊藤さんのお陰で、
事業承継をする側、される側双方の読者の方にとって
参考度の高い記事になったと思います。
折しも、伊藤さんへの取材当日は、集中豪雨のため電車が不通となり、
当初の予定より1時間半あまり、蒲郡駅への到着が遅れることを
携帯電話でご連絡すると、伊藤さんはご快諾くださったばかりか、
自ら、わざわざ駅まで車で迎えにいらしてくださいました。
伊藤さん、何から何までありがとうございました!
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
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経営者会報ブログの会員のみなさまに
経営者会報本誌にご登場いただくことが増えてきました。
最新号の10月号では、特集『事業承継の王道』に、
蒲郡製作所の伊藤智啓さん。
すでに書きました、座談会「ものづくりの現場から」では
三元ラセン管工業の高嶋博さん、小高莫大小工業の小高集さんと、
合計3名のかたにご登場いただいています。
今回は、蒲郡製作所の伊藤さんに
取材をさせていただいたときのお話を
少々させていただきます。
■蒲郡製作所 ホームページ >>>
念のため、申し添えておきますと、会員さんだからといって、
特別扱いしているわけではありません。
お話をお聞きする価値のある経営をされ、哲学をおもちなので
取材を申し入れている次第です。
かつて、私どもが取材先企業、経営者をリサーチする場合は、
新聞や雑誌(業界紙誌も含めて)、テレビなどのメディアを
通じて、というケースが少なくありませんでした。
最近ではインターネットで調べるケースが増えています。
哲学をおもちで、価値ある経営をしておられるかは、
マスメディアで紹介されているとわかりやすい半面、
そうした報道に載らないかぎり、知る術がないというところはあります。
その意味で、社長が発信されるブログに対しては
われわれメディアの人間は、非常に注目しています。
真摯な思いの溢れたブログを拝見すると、
その情報に間違いのないこと、本音であることなどが
直感的に確信できるからです。
(私の場合、恰好いいことばかり書いている人は、本能的にスルーしています)
伊藤さんの場合、ご自身のブログのこの記事↓を拝見したことが、
取材を申し入れるきっかけでした。
一読して、もっとお話をお聞きしたくなったのです。
■伊藤さんのブログ >>>
もともと、蒲郡製作所さんは、特殊加工に特化した、
特徴ある企業としてお名前は存じ上げていて
いつか取材をさせていただきたいと思っておりました。
伊藤社長がこの経営者会報ブログに参加されることになったとき、
嬉しく、ありがたく感じたことと合わせて、
いつか取材をさせていだたきたい、と思っていた人との距離が、
思わぬ形で近くなったことに対して
とても不思議な気持ちになりました。
事業承継がテーマのこの取材の結果はというと、
伊藤さんのお陰で、
事業承継をする側、される側双方の読者の方にとって
参考度の高い記事になったと思います。
折しも、伊藤さんへの取材当日は、集中豪雨のため電車が不通となり、
当初の予定より1時間半あまり、蒲郡駅への到着が遅れることを
携帯電話でご連絡すると、伊藤さんはご快諾くださったばかりか、
自ら、わざわざ駅まで車で迎えにいらしてくださいました。
伊藤さん、何から何までありがとうございました!
(編集部・酒井俊宏)
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2008年10月09日(木)更新
【ブログピックアップ】横山工藝 横山国男さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは横山工藝の横山国男さんです。
* * *
先週の金曜日(3日)、わが社に「三代目次郎」と師匠の村崎太郎さん、スタッフ、それに地元TV局(福井テレビ=フジ系列)の関係者など14名が来社されました。
福井TVでは、毎年秋の一日「トントン祭り」という、家族向けの大きなイベントを開催しています。
今年は「太郎・次郎」のコンビを招き、10月5日(日)に開催となりました。
「三代目次郎」クンが福井県若狭町生まれで10才になることもあって、里帰り
公演を機に地場産業の繊維・織物を使って「衣装」を作ることになったのです。
■続きはこちら >>>
■横山工藝 ホームページ >>>
* * *
楽しそうな取材です。迷わずピックアップさせていただきました。
このところ、経営者会報ブログの会員さんが
メディアに露出されるケースが増えています。
もちろん、横山さんのように、しっかりとした経営をしておられるかただからこそ、
お声もかかるのでしょう。
そうしたかたが、こうして情報を発信しておられると、
メディア側(私もその端くれですが)も
確信をもって取材を申し入れることができます。
この経営者会報ブログという場が、そのお手伝いになるよう、
努力していきたいと、改めて思った次第です。
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
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* * *
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福井TVでは、毎年秋の一日「トントン祭り」という、家族向けの大きなイベントを開催しています。
今年は「太郎・次郎」のコンビを招き、10月5日(日)に開催となりました。
「三代目次郎」クンが福井県若狭町生まれで10才になることもあって、里帰り
公演を機に地場産業の繊維・織物を使って「衣装」を作ることになったのです。
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* * *
楽しそうな取材です。迷わずピックアップさせていただきました。
このところ、経営者会報ブログの会員さんが
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もちろん、横山さんのように、しっかりとした経営をしておられるかただからこそ、
お声もかかるのでしょう。
そうしたかたが、こうして情報を発信しておられると、
メディア側(私もその端くれですが)も
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努力していきたいと、改めて思った次第です。
(編集部・酒井俊宏)
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2008年10月02日(木)更新
【ブログピックアップ】八戸ニューシティホテル・谷口圭介さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは八戸ニューシティホテルの板長こと、谷口圭介さんです。
* * *
30日の第三十八日の出丸の漁で
何本かの鯖が板長の元に・・
深川氏・・船長・・乗組員の方々に感謝!
船上の加工は・・鮭の中から鯖を探す!
この「探す」作業が大変で・・日の出丸は・・「鮭」を
主とする定置網!
■続きはこちら >>>
■八戸ニューシティホテル ホームページ >>>
* * *
あまりにも美味しそうで、またもや
反射的にピックアップさせていただきました。
谷口さんが丹精を込めた鯖の棒ずし。
贈答用にもおおいに活躍してもらえそうです。
完成が楽しみです。
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* * *
30日の第三十八日の出丸の漁で
何本かの鯖が板長の元に・・
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この「探す」作業が大変で・・日の出丸は・・「鮭」を
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* * *
あまりにも美味しそうで、またもや
反射的にピックアップさせていただきました。
谷口さんが丹精を込めた鯖の棒ずし。
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完成が楽しみです。
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2008年10月02日(木)更新
【取材日記】座談会/三元ラセン管工業・高嶋さん、小高莫大小工業・小高さん
このところ、経営者会報ブログの会員さんに
経営者会報本誌にご登場いただくケースが増えています。
「雑誌とブログの連動」という、
この経営者会報ブログ発足時のコンセプトが
ここにきて加速化しつつあるな、と実感しています。
最新号の10月号では、特集・事業承継の“王道”に、
蒲郡製作所の伊藤智啓さん。
そして、座談会『中村智彦の「ものづくりの現場から」』には、
みなさんよくご存じの三元ラセン管工業の高嶋 博さん、
そして、新たに会員になってくださった、
小高莫大小工業の小高 集さんにご登場いただきました。
今回は、この対談についてのエピソードを記します。
(伊藤さんのお話も、追って必ず書かせていただきます)
この連載は、不定期ですが、おおむね3か月に一度、
中小製造業に造詣の深い神戸国際大学の中村智彦先生に
ホスト役を務めていただき、ものづくり社長お二人をお招きして、
お話をうかがっています。
このたびのテーマは『中小製造業のブランディング』。
大企業のようなマス戦術は取れない会社が、
どのようにして自社の取り組みや価値を広く知ってもらうか、
話し合ってもらおうというものでした。
おなじみ、三元ラセン管工業の高嶋 博さん。
小高莫大小工業の小高 集さん。
このポロシャツは自社製の衿、生地だそうです。
中村智彦先生です。日本テレビ系列の『世界一受けたい授業』等、
テレビにもしばしばご登場されます。
実は、この対談では、ある大きな現象、と申しますか、
世の中の方向性みたいなものを改めて感じた出来事がありました。
ゲストのお一人、高嶋さんは、
この企画を考えたとき、真っ先に浮かびました。
もうお一人をどうしようか、と考えていた矢先、
中村先生から「この人は素晴らしいですよ!」と
ご紹介をいただいたのが、小高さんでした。
しかも、先生からそのご推薦をいただいたときが、
奇しくも小高さんが、この経営者会報ブログに入会されるタイミングと
ほぼ一緒だったのです。
小高さんのことは存じ上げていましたが、
中村先生からのご推薦で、改めてホームページなどで
取り組みをお調べしている最中に、
偶然にも、入会のお申し込みをいただいたのです。
中村先生と小高さんはご面識があったそうですが、
小高さんはもちろん、中村先生が推挙されているとは
思っておられません。全くの偶然でした。
小高さんご当人にもこのお話をさせていただきましたが、
非常に驚いておられました。
とはいえ、実は偶然ともいえないのではないか、と思います。
内容のあるビジネスをされ、情報発信に努力する経営者は、
当然、各方面で注目され、このような形でお声がかかることが増えます。
まさにこの対談のテーマである、中小製造業のブランディングそのものに
成功しておられる証だと思います。
このようにして、良心的で意識が高く、エネルギッシュな経営者・識者同士の輪が
じわじわと広がり、しかも重なりつつあるように思うのです。
なにか時代を象徴する新しい動きのようにも思えます。
それは、ある種のコミュニティであり、この経営者会報ブログも、
それを構成する要素の一つなのかもしれません。
対談そのものの内容は、経営者会報10月号を
お手に取っていただければと思います。
当日の模様は、それこそ「すぐやれない」私などと違い、
高嶋さん、小高さん、中村先生と、みなさま、
すでにブログでアップしておられます。
どうか合わせてご覧ください。
高嶋さん、小高さん、中村先生、
素晴らしい座談会にしてくださって、
本当にありがとうございました!
※こちらからお写真をお送りしたので、
同じ写真をみなさんお使いいただいています。
■高嶋さんのブログ >>>
■三元ラセン管工業 ホームページ >>>
■小高さんのブログ >>>
■小高莫大小工業 ホームページ >>>
■中村先生のブログ >>>
■「世界一受けたい授業」 >>>
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経営者会報本誌にご登場いただくケースが増えています。
「雑誌とブログの連動」という、
この経営者会報ブログ発足時のコンセプトが
ここにきて加速化しつつあるな、と実感しています。
最新号の10月号では、特集・事業承継の“王道”に、
蒲郡製作所の伊藤智啓さん。
そして、座談会『中村智彦の「ものづくりの現場から」』には、
みなさんよくご存じの三元ラセン管工業の高嶋 博さん、
そして、新たに会員になってくださった、
小高莫大小工業の小高 集さんにご登場いただきました。
今回は、この対談についてのエピソードを記します。
(伊藤さんのお話も、追って必ず書かせていただきます)
この連載は、不定期ですが、おおむね3か月に一度、
中小製造業に造詣の深い神戸国際大学の中村智彦先生に
ホスト役を務めていただき、ものづくり社長お二人をお招きして、
お話をうかがっています。
このたびのテーマは『中小製造業のブランディング』。
大企業のようなマス戦術は取れない会社が、
どのようにして自社の取り組みや価値を広く知ってもらうか、
話し合ってもらおうというものでした。
おなじみ、三元ラセン管工業の高嶋 博さん。
小高莫大小工業の小高 集さん。
このポロシャツは自社製の衿、生地だそうです。
中村智彦先生です。日本テレビ系列の『世界一受けたい授業』等、
テレビにもしばしばご登場されます。
実は、この対談では、ある大きな現象、と申しますか、
世の中の方向性みたいなものを改めて感じた出来事がありました。
ゲストのお一人、高嶋さんは、
この企画を考えたとき、真っ先に浮かびました。
もうお一人をどうしようか、と考えていた矢先、
中村先生から「この人は素晴らしいですよ!」と
ご紹介をいただいたのが、小高さんでした。
しかも、先生からそのご推薦をいただいたときが、
奇しくも小高さんが、この経営者会報ブログに入会されるタイミングと
ほぼ一緒だったのです。
小高さんのことは存じ上げていましたが、
中村先生からのご推薦で、改めてホームページなどで
取り組みをお調べしている最中に、
偶然にも、入会のお申し込みをいただいたのです。
中村先生と小高さんはご面識があったそうですが、
小高さんはもちろん、中村先生が推挙されているとは
思っておられません。全くの偶然でした。
小高さんご当人にもこのお話をさせていただきましたが、
非常に驚いておられました。
とはいえ、実は偶然ともいえないのではないか、と思います。
内容のあるビジネスをされ、情報発信に努力する経営者は、
当然、各方面で注目され、このような形でお声がかかることが増えます。
まさにこの対談のテーマである、中小製造業のブランディングそのものに
成功しておられる証だと思います。
このようにして、良心的で意識が高く、エネルギッシュな経営者・識者同士の輪が
じわじわと広がり、しかも重なりつつあるように思うのです。
なにか時代を象徴する新しい動きのようにも思えます。
それは、ある種のコミュニティであり、この経営者会報ブログも、
それを構成する要素の一つなのかもしれません。
対談そのものの内容は、経営者会報10月号を
お手に取っていただければと思います。
当日の模様は、それこそ「すぐやれない」私などと違い、
高嶋さん、小高さん、中村先生と、みなさま、
すでにブログでアップしておられます。
どうか合わせてご覧ください。
高嶋さん、小高さん、中村先生、
素晴らしい座談会にしてくださって、
本当にありがとうございました!
※こちらからお写真をお送りしたので、
同じ写真をみなさんお使いいただいています。
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2008年10月01日(水)更新
『「すぐやる!」技術』と久米さんと、担当編集者佐藤のこと
9月25日、久米繊維工業社長の久米信行さんが弊社から出された最新刊、
『「すぐやる!」技術』の出版記念セミナーとパーティーが、
ご自身、講師として教鞭をとっておられる明治大学にて盛大に開かれました。
この会は、久米さんと懇意にしておられる、
武蔵大学名誉教授の一樂信雄先生のご発案によるものです。
私は残念ながら、出席できませんでしたが、
その模様を、弊社の出席者から聞きましたので、
ちょっとご紹介したいと思います。
夕方、久米さんの明大での講義の終了後、
18時30分から、久米さんご自身による本のご解説、
そして、担当編集者である弊社書籍出版部の佐藤聖一と、
久米さんとの、トークセッション。
最後に30分ほどの質疑応答のあと、
場所を移して懇親会となりました。
映りが悪くて申し訳ありません。
この写真は、久米さんと佐藤の「トークセッション」の模様です。
佐藤と付き合いの長い私は、感慨深いものを感じずにはいられません。
以下は、まったくの内輪ネタ&内輪褒めで、まことに恐縮です。
どうか我慢してお読みいただければと思います。
実は佐藤は、数年前まで、
私と一緒に経営者会報で一緒に仕事をしていました。
弊誌では、久米さんに何度か取材をさせていただいていますが、
佐藤は私がお会いする何年も前に、一度、
久米さんに取材でうかがっています。
一緒に仕事をしてきた私としては、彼に対して、
気はいいし、明るい頑張り屋さんだけれど、
優しい性格が災いしてか、周囲に気を遣いすぎて
ちょっと引っ込み思案なのが気になるな──
という印象をもっていました。
その佐藤は、久米さんの明大での講義を仕事の合間を縫って
聴講し、そこで彼がヒントを得て、久米さんにご相談を差し上げ、
本書の企画はスタートしました。
本書には「すぐやれない人」への久米さんからの処方箋が31項目、
示されていますが、これは半ば、佐藤自身の悩みだったといいます。
無事、本が出来上がったいま、彼の顔つきも挙動も、
以前より、どこか自信に満ちたものになった、
という印象を私はもっています。
この本の企画段階から無事、本が出来上がるまでの間は、
彼自身にとってもまた、「すぐやる」技術をマスターする
過程だったのかもしれません。
上の写真を見て当日の話を聞いて、
感慨深いものがあったというのは、そういう次第です。
『「すぐやる!」技術』はおかげさまで大好評をいただき、
続々、版を重ねています。
久米さんには、この経営者会報ブログでお世話になっているうえに、
取材でもさんざんお世話になり、さらにこうしてベストセラーまで……。
しかも、おそらく、一人の編集者が飛躍するきっかけまで
作ってくださいました。
いくら感謝の言葉を申し上げても、到底足りませんが、
本当に、深く感謝申し上げます。
久米さん、ありがとうございました!
佐藤に対しては、やや上から目線で書いてしまいましたが、
私もまだまだ『「すぐやる」技術』が身に付いていません。
私もご著著を座右に置いて、心していきたいと思っております。
【付記】
久米さんご自身を含め、以下のかたたちが
ブログで関連記事を綴ってくださっています。
どうぞご覧ください。
■久米さんのブログ >>>
■小高莫大小工業・小高さんのブログ >>>
■サムスル社長 渡邉裕晃氏のブログ >>>
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私は残念ながら、出席できませんでしたが、
その模様を、弊社の出席者から聞きましたので、
ちょっとご紹介したいと思います。
夕方、久米さんの明大での講義の終了後、
18時30分から、久米さんご自身による本のご解説、
そして、担当編集者である弊社書籍出版部の佐藤聖一と、
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最後に30分ほどの質疑応答のあと、
場所を移して懇親会となりました。
映りが悪くて申し訳ありません。
この写真は、久米さんと佐藤の「トークセッション」の模様です。
佐藤と付き合いの長い私は、感慨深いものを感じずにはいられません。
以下は、まったくの内輪ネタ&内輪褒めで、まことに恐縮です。
どうか我慢してお読みいただければと思います。
実は佐藤は、数年前まで、
私と一緒に経営者会報で一緒に仕事をしていました。
弊誌では、久米さんに何度か取材をさせていただいていますが、
佐藤は私がお会いする何年も前に、一度、
久米さんに取材でうかがっています。
一緒に仕事をしてきた私としては、彼に対して、
気はいいし、明るい頑張り屋さんだけれど、
優しい性格が災いしてか、周囲に気を遣いすぎて
ちょっと引っ込み思案なのが気になるな──
という印象をもっていました。
その佐藤は、久米さんの明大での講義を仕事の合間を縫って
聴講し、そこで彼がヒントを得て、久米さんにご相談を差し上げ、
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本書には「すぐやれない人」への久米さんからの処方箋が31項目、
示されていますが、これは半ば、佐藤自身の悩みだったといいます。
無事、本が出来上がったいま、彼の顔つきも挙動も、
以前より、どこか自信に満ちたものになった、
という印象を私はもっています。
この本の企画段階から無事、本が出来上がるまでの間は、
彼自身にとってもまた、「すぐやる」技術をマスターする
過程だったのかもしれません。
上の写真を見て当日の話を聞いて、
感慨深いものがあったというのは、そういう次第です。
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続々、版を重ねています。
久米さんには、この経営者会報ブログでお世話になっているうえに、
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しかも、おそらく、一人の編集者が飛躍するきっかけまで
作ってくださいました。
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本当に、深く感謝申し上げます。
久米さん、ありがとうございました!
佐藤に対しては、やや上から目線で書いてしまいましたが、
私もまだまだ『「すぐやる」技術』が身に付いていません。
私もご著著を座右に置いて、心していきたいと思っております。
【付記】
久米さんご自身を含め、以下のかたたちが
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どうぞご覧ください。
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