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「経営者会報ブログ」&「ニュートップリーダー」編集記者・酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」
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ときどき、自分の住むつくば市の様子をお伝えしています。
これは、つくばエキスプレス・研究学園前駅からすこし歩いたところに
先日オープンしたジー・ユーの店舗。日曜の昼下がり。
ちょっと面白い写真が撮れました。
昭和40年生まれの私には懐かしい、アドバルーンを見て、つい1枚。
原野に屹立する巨木の向こうは筑波山。
とくに買い物があったわけではないですが、
新しくオープンしたと聞くとつい足を運んでしまいます。
かなり賑わっていました。
この、研究学園駅前界隈は、ちょっとした開発&出店ラッシュです。
ケーズデンキがあるというのにヤマダ電機もそばにオープン、
もう少しすると、あのコストコもできるといいます。
5年前のオープン時は北関東随一といわれた
ショッピング施設・イーアスつくばもあり、
日常の買い物ではまったく不自由しません。
となりのつくば駅界隈も、駅ビルや西武百貨店など
商業施設が多々ありますし、ホテルオークラもあり、大変便利。
私が住んでいるのは、この写真でいうと、
まさに筑波山の手前あたりで、
こうした大店の出店によるにぎわいとは無縁だったりしますが、
もともとの田園風景に加え、
つくばエキスプレスの開通で東京の通勤圏になったことで
都市化が進み、都会的な機能が、どちらもあるのが、
この町の、大きな魅力といえます。
自然が豊かで、でも都市の利便性も欲しい、
そんな街に住もうとお考えなら、うってつけですし
おすすめです。
とはいえ、まだ引っ越してから五年目の新参者ではありますが、
そんなに開発しなくてもなあ、という思いもあります。
けさも拙宅のそばでは、雉がケーンと鳴いていました。
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
それにしても、どう言えばいいのか……。
ほんとうに毎度、お集まりいただくたびに、
すがすがしい気持ちになり、元気をいただきます。
小髙さん、井寄さん、みなさま、
ほんとうにおつかれさまでした。
感謝申し上げます。
夜の宴にかぎらず、経会ブロガーのみなさまが気楽に集うことのできる、
そしてお互いに刺激になるような場を、
しっかりご用意していきたい、いかねばと、
改めて思いました。
(撮影・フォトグラファー 山本信介)
2013年04月16日(火)更新
つくば暮らし・都会と田園
ときどき、自分の住むつくば市の様子をお伝えしています。
これは、つくばエキスプレス・研究学園前駅からすこし歩いたところに
先日オープンしたジー・ユーの店舗。日曜の昼下がり。
ちょっと面白い写真が撮れました。
昭和40年生まれの私には懐かしい、アドバルーンを見て、つい1枚。
原野に屹立する巨木の向こうは筑波山。
とくに買い物があったわけではないですが、
新しくオープンしたと聞くとつい足を運んでしまいます。
かなり賑わっていました。
この、研究学園駅前界隈は、ちょっとした開発&出店ラッシュです。
ケーズデンキがあるというのにヤマダ電機もそばにオープン、
もう少しすると、あのコストコもできるといいます。
5年前のオープン時は北関東随一といわれた
ショッピング施設・イーアスつくばもあり、
日常の買い物ではまったく不自由しません。
となりのつくば駅界隈も、駅ビルや西武百貨店など
商業施設が多々ありますし、ホテルオークラもあり、大変便利。
私が住んでいるのは、この写真でいうと、
まさに筑波山の手前あたりで、
こうした大店の出店によるにぎわいとは無縁だったりしますが、
もともとの田園風景に加え、
つくばエキスプレスの開通で東京の通勤圏になったことで
都市化が進み、都会的な機能が、どちらもあるのが、
この町の、大きな魅力といえます。
自然が豊かで、でも都市の利便性も欲しい、
そんな街に住もうとお考えなら、うってつけですし
おすすめです。
とはいえ、まだ引っ越してから五年目の新参者ではありますが、
そんなに開発しなくてもなあ、という思いもあります。
けさも拙宅のそばでは、雉がケーンと鳴いていました。
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2013年02月25日(月)更新
テストマーケティング研究所in八戸そして講演会
さる2月22日、23日の両日、
経営者会報ブログのイベントを青森県八戸市にて開きました。
経営者会報ブログ会員さんである、八戸ニューシティホテル常務、
“虎鯖棒寿司”谷口圭介さんのご要望と、
多くの会員さんのリクエストにもお応えしての、
「テストマーケティング研究所 in 八戸」です。
同ホテルに到着したその足で、さっそく夕方17時からスタートした
「テストマーケティング研究所」では、谷口さんの新しい鯖棒寿司の可能性と、
地元からご参加いただいた株式会社・ひろの屋代表取締役、
下苧坪(したうつぼ)之典さんによる、国産=北三陸天然ワカメの素晴らしさ、
そしてワカメとイカをふんだんに使った地元有志のコラボ商品「イカシウマイ」について、
活発なご意見が交わされました。
■八戸ニューシティホテル ホームページ >>>
■ひろの屋 ホームページ >>>
鯖寿司は2種類。どちらも美味しく、意見も百出。
こちらはイカシウマイ。絶品です。
個人的には、おでんの具に入っていたらうれしい、と思いました。
続いて、ご参加いただいたみなさま。
久米繊維工業会長・久米信行さん。
創代表・村上肇さん。
日本金属工芸研究所社長・山田敏晶さん。
小高莫大小工業社長・小高集さん。
京都工芸社長・寺田元さん。
エビスヤ社長・山岸健一さん。
ジェイ・ポート社長・樋下茂さん。
そして、NTTデータ・津田博史さん、
懇親会のあと、
株式会社創代表・村上肇さんのご講演と、久米繊維工業会長・久米信行さん、
京都工芸社長・寺田元さん、八戸ニューシティホテル・谷口圭介さんに
中小企業経営者がいかにして、ご自身と会社の価値をアピールし、
お客さんの支持を広げていくか、その具体的な実践法を、前段のご講演で。
そして実体験をもつ経営者のみなさんによる、熱のこもった語り口で紹介されるエピソードの数々は、
きっと聴講された方々にとって、ご参考になったことと思います。
それにしても、八戸はすばらしいところでした。
その魅力、そして今回の「八戸旅」の面白さは、すばらしい書き手の揃った、経営者会報ブログ・
ブロガーのみなさんのエントリでお楽しみいただきたいと思います。
■久米繊維工業 久米信行さん
■コクホー 庄山悟さん
■八戸ニューシティホテル 谷口圭介さん
■エビスヤ 山岸健一さん
■京都工芸 寺田元さん
■小高莫大小工業 小高集さん
最後に、残念ながら風邪を召されてご参加いただけなかった、
クエストリーの櫻田さんのブログです。
板長のコメントと合わせて、こちらもご覧いただきたいと思います。
■クエストリー 櫻田弘文さん
会員のみなさまの会社をお互いにお訪ねするこうした機会は、
これからも、定期的に設けたいと思います。
よろしくお願いいたします。
(編集部 酒井俊宏)
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2013年01月18日(金)更新
【取材日記】湯佐和 湯澤剛さん
制作中の『月刊ニュートップリーダー』2月号の取材で、
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
神奈川県鎌倉市内を中心に居酒屋を複数営んでおられる
湯佐和社長・湯澤剛氏にお会いしてきました。
『失敗に学び 生かす経営』と題した特集記事の中の事例として、
湯澤さんと同社にご登場いただいたものです。
同チェーンは、新鮮な海鮮料理と、明るくゆきとどいた接客で、
どのお店も人気店になっています。
同チェーンは、新鮮な海鮮料理と、明るくゆきとどいた接客で、
どのお店も人気店になっています。
■湯佐和 ホームページ >>>
いうまでもなく、求めて失敗をする経営者はいません。
一方で、失敗は発明の母といわれるように、
経営者自身の失敗ほど、教訓として、
経営やご自身の成長に生かされるものもないでしょう。
経営やご自身の成長に生かされるものもないでしょう。
この特集では、組織マネジメントや事業推進上、失敗をし、
窮地に陥ったご経験をもつ経営者にご登場いただき、
その経験を、どのように生かしたかをお聞きしています。
窮地に陥ったご経験をもつ経営者にご登場いただき、
その経験を、どのように生かしたかをお聞きしています。
湯澤社長の場合は、経営を引き継いだとき、すでに債務超過にあったことから、
利益追求、利益重視の経営に偏り、そのことで虎口を脱することはできたものの、
会社の雰囲気はすさみ、事故も招いてしまいます。
その状況をどのようにして好転させていったのかは、
2月1日発行予定の『月刊ニュートップリーダー』2月号をご覧いただきたいと思いますが、
一つ、ここでご紹介しておきたいのが、ご自身が失敗をおかす以前の、
債務超過に陥っていたころのエピソードです。
それこそ常に死を考えるような日常だったそうですが、
湯澤さんは、あることをきっかけに立ち直ります。
「債務は利息だけで年に1億円以上返さなくてはならず、
当時の売上では完済まで何十年もかかる計算でした。そう
考えるのでやる気も出てこない。そこで、まず五年だけが
んばってみよう、と思ったんです」
当時の売上では完済まで何十年もかかる計算でした。そう
考えるのでやる気も出てこない。そこで、まず五年だけが
んばってみよう、と思ったんです」
そう考えて、自作したのが、日めくりカレンダーでした。
カレンダーといっても、この写真のような(実物です)、
残りの日数を示すだけのもの。
残りの日数を示すだけのもの。
しかし不思議なことに、毎日、めくって、少しずつやれることに取りかかるうち、
不安も消え、徐々にやり甲斐すら感じだしたそうです。
行き詰まったときの打開策には魔法などはなく、
「正しいルーティン」をこなしていくことが重要なのではないか、
と思った次第です。
経営者でなくてもビジネスマンならあてはまる気がしています。
湯澤さん、様々にヒントをいただきました。
ありがとうございました!
(編集部 酒井俊宏)
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2012年10月22日(月)更新
東京スカイツリーのお膝元で経営者会報ブログ・オフ会
10月18日、たのしい宴が開かれました。
全国紙の記者さんにもお越しいただき、大いに盛り上がりました。
場所は「もつ焼き 稲垣」さん。東京スカイツリーのお膝元で、
小髙さんが選んでくださいました。
この写真の下に映っているお店です。
よく考えたら、こんなに間近で夜、スカイツリーを見上げたのは
初めてのことでした。
幻想的であります。
幻想的であります。
それにしても、どう言えばいいのか……。
ほんとうに毎度、お集まりいただくたびに、
すがすがしい気持ちになり、元気をいただきます。
前向きに事業や仕事と向き合う人たちばかり。
みなさん何の打算もない、すばらしい人たちだからでしょう。
(下の写真は板長にお借りしました)
数名のかたが、その模様をブログで綴ってくださっていますので
ご紹介します。
井寄奈美さんのブログ
■東京スカイツリーとビールを飲む会(いよりん新刊前夜祭)>>>
八戸ニューシティホテル 谷口板長のブログ
■関東オフ会・・10,18in空町 >>>
M&A Biz 辻松律男さんのブログ
■東京オフ会とやっとデビューした「虎鯖」>>>
小髙さん、井寄さん、みなさま、
ほんとうにおつかれさまでした。
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2012年10月17日(水)更新
【取材日記】リブラン社長 鈴木雄二さん
マンションといえば一般的には、広さと立地(駅近か否か)、
ゼネコンやデベロッパーのブランドで価値が決まってしまうものですが、
同社がプロデュースする物件は、
そうした枠から大きくはみ出した付加価値や個性をもっています。
ゼネコンやデベロッパーのブランドで価値が決まってしまうものですが、
同社がプロデュースする物件は、
そうした枠から大きくはみ出した付加価値や個性をもっています。
(撮影・フォトグラファー 山本信介)
◇緑のカーテン応援団 >>>
◇リブラン >>>
同社のエコヴィレッジシリーズは、風の抜けるつくりや間取りを追求していて、
共有部分にはゴーヤなどを利用したグリーンカーテンや蔓系の植物を這わせ、省エネに貢献。
共有部分にはゴーヤなどを利用したグリーンカーテンや蔓系の植物を這わせ、省エネに貢献。
ベランダでのグリーンカーテンのつくりかたをお客さんにレクチャーしたり、
住民同士のコミュニティをつくろうとしている点も同社の大きな特徴です。
住民同士のコミュニティをつくろうとしている点も同社の大きな特徴です。
それらの取り組み全体で、とくに大手デベロッパーでは手がけにくい、
付加価値あるマンションを世に送り出しています。
付加価値あるマンションを世に送り出しています。
鈴木社長によると、たとえば大震災後に建てられた東北地方の仮設住宅では、
真夏の日中、室内の体感温度は、なにも処置をしなければ、45度以上に上昇してしまいますが、
窓の外にグリーンカーテンをつくると同30度くらいにまで下がるそう。
真夏の日中、室内の体感温度は、なにも処置をしなければ、45度以上に上昇してしまいますが、
窓の外にグリーンカーテンをつくると同30度くらいにまで下がるそう。
私も2年連続で、拙宅にゴーヤカーテンをつくっていますが、
あるのとないのとではまったくと言っていいほど違いました。
あるのとないのとではまったくと言っていいほど違いました。
同社と鈴木社長について、詳しくは掲載予定の
「月刊ニュートップリーダー11月号・連載/福永雅文の小よく大を制すビジネス兵法」を
ご覧いただきたいと思いますが、素晴らしいと思ったのは、
何年も前から鈴木社長が「NPO法人 緑のカーテン応援団」をつくり、
自ら理事長に就いて活発に活動しておられること。
「月刊ニュートップリーダー11月号・連載/福永雅文の小よく大を制すビジネス兵法」を
ご覧いただきたいと思いますが、素晴らしいと思ったのは、
何年も前から鈴木社長が「NPO法人 緑のカーテン応援団」をつくり、
自ら理事長に就いて活発に活動しておられること。
いま例に出した東北地方の仮設住宅がテレビに映る際、
グリーンカーテンがきれいに設えられている映像を見た人も多いと思いますが、
実は同法人の活躍が大きかったようです。
鈴木社長はおっしゃいます。
グリーンカーテンがきれいに設えられている映像を見た人も多いと思いますが、
実は同法人の活躍が大きかったようです。
鈴木社長はおっしゃいます。
「緑に覆われた建物はわが国ではあまりイメージがよくありませんでした。
お化け屋敷みたいだと…そのイメージを覆さないといけない」
お化け屋敷みたいだと…そのイメージを覆さないといけない」
自社で手がける製品やサービスの価値を知ってもらうには、
広告という手段がありますが、鈴木社長は、己が信じる価値を、
広く世間にご自身と社員の方々の行動で、
楽しみながら訴えることにしたのです。
広告という手段がありますが、鈴木社長は、己が信じる価値を、
広く世間にご自身と社員の方々の行動で、
楽しみながら訴えることにしたのです。
自社が儲かる儲からない、という立ち位置からは決して出てこない
発想であり、行動なのではないかと思いました。
発想であり、行動なのではないかと思いました。
(編集部・酒井俊宏)
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