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「経営者会報ブログ」&「ニュートップリーダー」編集記者・酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」
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南三陸町の様子をアップします。
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南三陸町にはたくさんのボランティアの人たちがやってきて
さまざまな支援活動に従事しておられます。
本当に頭が下がります。
そして今日は町の復興のキーマンに
お目にかかることができました。
株式会社ヤマウチの山内正文社長です。
いつか改めてご紹介したいと思っていますが
本当に立派なかたでした。
膨大なエネルギーと愛と、町への愛着に圧倒されました。
山内さんはあの地震のあと、わずか20分ほどの間に
町内4カ所の店舗や工場を回り、従業員のみなさんの安否を確かめられてから
高台にある避難場所に行かれたとのこと。
今回取材させていただいた社長さんは
みなさんそのようなかたばかりでした。
取材先の気仙沼の会社をお訪ねする道中です。
ここで最後まで町の人たちに避難をアナウンスして
命を落とされた職員の方がおられます。
ご自身の職責を最後の最後まで全うされた多くの方々に
深く尊敬の意をあらわしますとともに、
ご冥福を改めてお祈り申し上げます。
今日と明日、宮城と岩手をライターさんと
復興に向けて頑張っておられる企業を取材してきます。
携帯電話から時々レポートぎみにアップします。
仙台市若林地区、海岸そばです。言葉を失います。
2011年07月20日(水)更新
【取材日記】 被災企業・復興への道①仙台市若林区
7月18日と19日の両日、仙台市から南三陸町、気仙沼市、
内陸部で被害の大きかった大崎市など、宮城県から岩手県を
やや駆け足でまわってきました。
ニュートップリーダー9月号では、
被災された企業の、復活を期しておられる
経営者の方々への取材をまとめたレポート記事の掲載を予定しています。
その取材で、私は震災後はじめて東北に足を踏み入れました。
速報的に現地から携帯電話と写メールでアップしていましたが、
もう少ししっかり撮った写真で(といっても私の腕なので限界が…)
お知らせしたいと思った次第です。
お話をうかがった経営者の皆さんの声は
追ってご紹介していきます。
まず第一に感じたのは、がれきの処理が
やはり、まだまだ進んでいないということです。
もちろん、かつてない被害地域の広さであり、
その意味では政府や為政者を悪者にすればすむ話ではないのは
わかりますが、四か月以上も経っているのです。
四か月以上も経っているのに、こうである、
という事実は、現地に足を運んでみて強く感じたことです。
みなさんは、どうお感じになりますか。
少なくとも、まだまだこういう状況である、
という認識をもっともっと、
皆で共有しないといけないのではないか、
皆で共有しないといけないのではないか、
と思います。
今回は、仙台市の海に面した若林区です。
ほんとうに、言葉がありません。
建物の基礎部分しか残っていません。
学校も……。
あちこちに花が手向けられていました。
つい、手を合わさずにはいられませんでした。
防砂林の松林はほとんどの木が根本で折れていて、
津波の寄せと引きのエネルギーのすさまじさを物語っていました。
次回は、海沿いに北上した南三陸町の様子をアップします。
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2011年07月19日(火)更新
【取材日記(速報)】 南三陸町 ヤマウチ社長・山内正文さん
南三陸町にはたくさんのボランティアの人たちがやってきて
さまざまな支援活動に従事しておられます。
本当に頭が下がります。
そして今日は町の復興のキーマンに
お目にかかることができました。
株式会社ヤマウチの山内正文社長です。
いつか改めてご紹介したいと思っていますが
本当に立派なかたでした。
膨大なエネルギーと愛と、町への愛着に圧倒されました。
山内さんはあの地震のあと、わずか20分ほどの間に
町内4カ所の店舗や工場を回り、従業員のみなさんの安否を確かめられてから
高台にある避難場所に行かれたとのこと。
今回取材させていただいた社長さんは
みなさんそのようなかたばかりでした。
2011年07月18日(月)更新
【取材日記(速報)】 南三陸町
取材先の気仙沼の会社をお訪ねする道中です。
ここで最後まで町の人たちに避難をアナウンスして
命を落とされた職員の方がおられます。
ご自身の職責を最後の最後まで全うされた多くの方々に
深く尊敬の意をあらわしますとともに、
ご冥福を改めてお祈り申し上げます。
2011年07月18日(月)更新
【取材日記(速報)】 仙台若林地区
今日と明日、宮城と岩手をライターさんと
復興に向けて頑張っておられる企業を取材してきます。
携帯電話から時々レポートぎみにアップします。
仙台市若林地区、海岸そばです。言葉を失います。
2011年07月04日(月)更新
つくば暮らし・ゴーヤカーテン
おひさしぶりです。
ときどき、つくばの農村地帯での暮らしを、
写真とともにお伝えしています。
和んでいただけたら幸いです。
5月の終わり頃、拙宅の南に向いた窓の前に、
種から育てたゴーヤの苗を植えました。
このところ、節電、省エネニーズで
話題になっているゴーヤですが、
わが家の場合、夫婦揃ってゴーヤ(料理)好きとあって、
昨年、「来年こそはゴーヤカーテンを!」と決め、
植えたのでした。
そして、ついに、7月に入って、
小さな小さなゴーヤの実を発見。
育ってほしいと思いつつ、
食するのに忍びないような、
かわいさを感じています。
生き物はすごい。
少し前にひまわり↓も植えました。
花が咲けば、メリハリが出て、雑草だらけでも
雑草が目立たない、といういたって
ずぼらな動機からですが、
やはり、こうして育ってくると、
愛着みたいなものが湧いてきます。
昨年植えたいちじくの木(高さ1メートル50センチくらい)に、
初めて、実らしい実がなりました。
甘い香りがしたので、
思い切って穫ってみました。
少し水気が足りなかったかも、ですが、
香りの通りの甘い味。
つくばの拙宅や私たちに
思いを馳せてくださるかたがたに、
いつかお送りできるくらい、実がなるといいな、
と思いますが、いつになることか・・
なお、茨城県も、東北三県ほどではないにしろ、
震災では、かなりの被害を受けています。
つくば市も、エリアによっては一週間近く断水していましたし、
瓦が落ちたり、外塀が崩れた家は数知れず、
いまも、ブルーシートで屋根を覆った家をよく見かけます。
(拙宅も、そこまでではありませんが、無傷、というわけにはいきませんでした)
そのような状況ではありますが、
日々伸びる木々、生き物たちの営みに、
心が和み、力が湧いてくるのを感じています。
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写真とともにお伝えしています。
和んでいただけたら幸いです。
5月の終わり頃、拙宅の南に向いた窓の前に、
種から育てたゴーヤの苗を植えました。
このところ、節電、省エネニーズで
話題になっているゴーヤですが、
わが家の場合、夫婦揃ってゴーヤ(料理)好きとあって、
昨年、「来年こそはゴーヤカーテンを!」と決め、
植えたのでした。
そして、ついに、7月に入って、
小さな小さなゴーヤの実を発見。
育ってほしいと思いつつ、
食するのに忍びないような、
かわいさを感じています。
生き物はすごい。
少し前にひまわり↓も植えました。
花が咲けば、メリハリが出て、雑草だらけでも
雑草が目立たない、といういたって
ずぼらな動機からですが、
やはり、こうして育ってくると、
愛着みたいなものが湧いてきます。
昨年植えたいちじくの木(高さ1メートル50センチくらい)に、
初めて、実らしい実がなりました。
甘い香りがしたので、
思い切って穫ってみました。
少し水気が足りなかったかも、ですが、
香りの通りの甘い味。
つくばの拙宅や私たちに
思いを馳せてくださるかたがたに、
いつかお送りできるくらい、実がなるといいな、
と思いますが、いつになることか・・
なお、茨城県も、東北三県ほどではないにしろ、
震災では、かなりの被害を受けています。
つくば市も、エリアによっては一週間近く断水していましたし、
瓦が落ちたり、外塀が崩れた家は数知れず、
いまも、ブルーシートで屋根を覆った家をよく見かけます。
(拙宅も、そこまでではありませんが、無傷、というわけにはいきませんでした)
そのような状況ではありますが、
日々伸びる木々、生き物たちの営みに、
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