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2011年04月07日(木)更新

【取材日記】八戸ニューシティホテル 谷口圭介さん

ひさしぶりの更新です。

本日より、催事のため、
われらが板長こと八戸ニューシティホテルの谷口圭介さんが
東京・吉祥寺の東急百貨店でご出店中です。

編集部を代表して、ご挨拶&おいしい虎鯖をゲットしに
行ってまいりました。
「取材」したてのほやほやです。

谷口さんは、相変わらず、お元気で
仕事をされていました。






見る間に売れていってしまいます。




働く男は美しい・・



■谷口圭介さんのブログ >>>
■八戸ニューシティホテル ホームページ >>>
 

この催事は、本日4月7日(木)より来週13日(水)まで、
一週間開かれる予定です。



ご存じのかたも多いと思いますが、
八戸にある同社と谷口さんは、大震災で被災されました。

みなさん、ご無事で何よりでしたが、
予定していた催事がしばらくの間、キャンセル続きとなってしまったのです。

もちろん、同社だけのことではありませんが、
鉄道網・交通網が破壊され、
仕事ができる状態にあっても、
肝腎の品物がお客さんに届けられない状態だったのです。

そうした状況で、見知った経営者を助けるべく、
動き出したかたがたがおられました。
そのお二人のブログ、編集部ブログのピックアップコーナーでも
ご紹介しましたが、改めて記しておきます。

ほんとうに、すばらしい取り組みをされたと思っています。

■小高集さんのブログ >>>
 
■井寄奈美さんのブログ >>>
 

谷口さんは、実は昨日の朝、
弊社にいらしています。
高速バスで早朝に到着され、その足で
わざわざご挨拶にいらしてくださったのです。

谷口さんがいらしている時間、
弊社のオフィスには陽が差したような明るさが漂って、
私はもちろん、社員もみな、元気をいただきました。
谷口さん、ありがとうございました!

きょうのニュートップリーダー編集部員は
みな、晩ご飯のメインディッシュは虎鯖です。
いま午後三時過ぎですが、
鯖好きの私は、いまから
たのしみでしかたがありません。


【追記 2011.4.8】
昨夜、棒寿司いただきました。すごい脂の乗り。
絶品です・・



(編集部 酒井俊宏)
 





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2011年03月12日(土)更新

弊社(日本実業出版社)社員は全員無事です

亡くなられたかたがたのご冥福を、
心よりお祈り申し上げます。

各地で、救出活動・復旧活動にあたられている多くのかたがたには、
本当に頭の下がる思いでおります。

ご心配くださっているみなさま、
弊社(日本実業出版社)社員は全員無事です。
社員・役員の自宅なども、家具やものが崩れ落ちたくらいで
家族も無事、です。

昨夜、東京オフィスでは十数名の社員が会社で寝泊まりし、
交通機関の復旧とともに、帰宅中です。
(3月12日11時30分現在)

私が通勤で乗っているつくばエクスプレスは
利根川の手前までしか復旧していないようですので
もうしばらく、社内で様子を見ようと思います。

大変な事態ですが、こんなときこそ
日本人の強さ、素晴らしさが発揮されると思っています。

※社内向け報告かたがた失礼します。
13時4分、酒井がオフィスをあとにし、これで全員退出です。

2011年03月03日(木)更新

つくば暮らし・筑波山晴天

少し前に、雪化粧した筑波山の写真をアップしたら、
何人かのかたにコメントをいただきました。
ありがとうございました。

次は、冬、晴れた朝の筑波山はどんな感じか、
お伝えしなくては、と思っていたら、
今朝は寒かったぶん空気が綺麗で、
よい姿だったので、一枚撮ってみました。

つくばさんはれ

筑波山は、いわゆる「日本百名山」のなかで、最も標高が低い山ですが、
万葉の頃から、ひとびとに信仰され、親しまれてきました。
紫峰、という別名もあります。

茨城県の人間はたいてい、遠足などで何度か登ったことがあり、
私も何回行ったか忘れるほど。

でも実際に麓近くに住んでみると、
登るのもよいが、むしろ仰ぎみる山だと、
理屈抜きに感じています。


(編集部 酒井俊宏)




いちいちぜろさん
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2011年02月24日(木)更新

【取材日記】ドリーマーズ 中村正利さん

3月1日発行予定の『月刊ニュートップリーダー』3月号の特集は、
「トップがつくる“一枚岩の組織”」です。

どの企業にとっても、依然、経営環境の厳しいいま、
何を大事にすべきかといえば、経営者と社員、そして
社員間の絆や、信頼感なのではないかと思います。

論語に「信なくば立たず」とあります。

ビジネスモデルや仕組みといったものももちろん重要ですが、
いまは、それ以上に、苦しいときに社員が手を抜かず頑張る文化や、
全体の幸せを考えて動けるかが大事なのではないか。
つきつめれば、経営者がどれだけ下の者から
「信」を得ているかにかかっているのではないか──。

そのことを読者のみなさまに改めて考えていただき、
ヒントを感じ取っていただきたいと思いました。

詳しくは、本誌3月号を手にとっていただきたいと思いますが、
取材させていただいた社長さんのうち、
ここでは、千葉県茂原市のドリーマーズ社長・中村正利さん
そのご発言も記事から引用しながら、ご紹介します。

ドリーマーズの店舗(串屋横丁・茂原駅前店)にも、お邪魔しました。
お店の雰囲気は、この1枚に現れていると思います。

くしやさんめいちゃん

中村さんです。

なかむらさん


■ドリーマーズ ホームページ >>>


中村さんは、かつてITバブルのころ、一度起業し、失敗しています。

「当時はゲーム感覚で、浮かんだアイデアが
うまくいきそうだと思うとすぐ走り出す。理
念も何もなく単純に成功したいという思いだ
けがあった」


そして中村さんは、理念と志を軸に再起を果たします。
くつろぎの場を日本のビジネスマンに提供し、
そのために、お仕着せでない、心のこもった手作りのサービス、料理を
追求していきます。

中村さんは最初の起業で失敗したとき、
自己破産してもおかしくない額の負債を抱えますが、
すべてを返しきっています。

そのことに、私は凄みを覚えますし、
理念が社員やアルバイトの皆さんに浸透していったのは、
こうした事実に現れる、
嘘も裏表もなく生きると決めた一人の男の迫力と決意が、
その中心にあることを、誰もが感じているからではないか、
と思いました。

中村さん、ありがとうございました!
御社は料理も、人も、最高です。


(編集部 酒井俊宏)




いちいちいち
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2011年02月22日(火)更新

つくば暮らし・ふくろう

きょうは朝から気分が和んでいました。

明け方、わが家のそばで
ずっとふくろうが鳴いていて、
その声で目覚めたからです。

同じふくろうなのかはもちろんわかりませんが、
2年半前、引っ越して間もない頃からずっと、
春から秋にかけて、家から道路を隔てた向かいにある
この竹林(↓)や、その奥にある雑木林に
ときどき現れては鳴いています。

たけばやし

私も当時、40数年生きてきて初めて聞きましたが、
ふくろうってこんな風に鳴くんです。

ホー……。ホー……。ホッホホー。

このパターンを、しばらく間を置いてから
繰り返す。

夜半までと、それから明け方近くなると
鳴いているようです。
夜行性なので、餌を探している時間帯は
鳴かないのかもしれません。

帰りが遅くなったときや、気分転換に夜、外に出たとき、
たまに電線に止まっているのを見たこともあります。

ちなみにふくろうは、つくば市の「市鳥」です。
実際、わが家のそばでふくろうが鳴きだすと、
ちょっと遠くの森か林からも、その声に応えるかのように、
「ホッホホー」と聞こえてきますから、かなりいるのでしょう。

今度は、姿も写真におさめてみようと思います。



(編集部 酒井俊宏)




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