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「経営者会報ブログ」&「ニュートップリーダー」編集記者・酒井俊宏の「こんな社長さんに会ってきました!」
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2009年05月25日(月)更新
【取材日記】特別編 いよりんさん=井寄奈美さんの出版祝賀パーティ 素敵な会でした
先週の金曜日、いよりんさんこと、真奈美先生こと、
井寄奈美さんの、出版記念パーティ(東京・御茶ノ水)
にお招きいただきました。
その本はもちろん、弊社から上梓されました、
「小さな会社の トクする人の雇い方・給料の払い方」
です。
(会員さんですから、久々に堂々と弊社の宣伝させていただきました)
井寄さんや、主宰者のかたがたのホスピタリティに溢れた、
非常に気分のよいパーティでした。
ご本人や、出席されていた小高莫大小工業の小高集さんも
すでにその模様をブログで綴っておられますので↓
私は写真中心で、お届けします。
■井寄さんのブログ
出版記念パーティ(東京)開催報告☆
■小高さんのブログ
井寄奈美さん出版記念パーティ①
井寄奈美さん出版記念パーティ②
ご挨拶される井寄さん。
しんみりと感謝の念を述べられつつも、
大阪人らしく、笑いを取る。
久米さんのスピーチは、すごいのひと言。
みなさん、聴き入っていました。
乾杯するいよりん姐さん、ご機嫌です。
ハイライトは、井寄さん自ら仕切る、出版に関するトークセッション。
そしてサプライズは、担当者である弊社・河合に
なんと、感謝の意を込めた作文をご披露。
しかし、昔懐かしい、三波伸介のてんぷく笑劇場のなかの
「減点パパ」のコーナーを思い出しました。
(昭和40年生まれの私より若い人にはわかるまい・・)
前にも、何度も書いていますが、
井寄さんのこのパーティにお招きいただいて、
「よき人」の友達はやはり「よき人」であるのだな、
と改めて思います。
井寄さんが、その輪のなかに
私どもを取り込んでくださったことに、
勝手に弊社の人間を代表して、深く感謝申し上げます!
なお、経営者会報ブロガーでは久米さん、小高さんのほか、
涯・石原将一さん、東京彫刻工業・花輪篤稔さんが
出席しておられました。
井寄さん、おめでとうございます!
これからも弊社、私どもと長~いお付き合いを
お願い申しあげます!
ありがとうございました。
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
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井寄奈美さんの、出版記念パーティ(東京・御茶ノ水)
にお招きいただきました。
その本はもちろん、弊社から上梓されました、
「小さな会社の トクする人の雇い方・給料の払い方」
です。
(会員さんですから、久々に堂々と弊社の宣伝させていただきました)
井寄さんや、主宰者のかたがたのホスピタリティに溢れた、
非常に気分のよいパーティでした。
ご本人や、出席されていた小高莫大小工業の小高集さんも
すでにその模様をブログで綴っておられますので↓
私は写真中心で、お届けします。
■井寄さんのブログ
出版記念パーティ(東京)開催報告☆
■小高さんのブログ
井寄奈美さん出版記念パーティ①
井寄奈美さん出版記念パーティ②
ご挨拶される井寄さん。
しんみりと感謝の念を述べられつつも、
大阪人らしく、笑いを取る。
久米さんのスピーチは、すごいのひと言。
みなさん、聴き入っていました。
乾杯するいよりん姐さん、ご機嫌です。
ハイライトは、井寄さん自ら仕切る、出版に関するトークセッション。
そしてサプライズは、担当者である弊社・河合に
なんと、感謝の意を込めた作文をご披露。
しかし、昔懐かしい、三波伸介のてんぷく笑劇場のなかの
「減点パパ」のコーナーを思い出しました。
(昭和40年生まれの私より若い人にはわかるまい・・)
前にも、何度も書いていますが、
井寄さんのこのパーティにお招きいただいて、
「よき人」の友達はやはり「よき人」であるのだな、
と改めて思います。
井寄さんが、その輪のなかに
私どもを取り込んでくださったことに、
勝手に弊社の人間を代表して、深く感謝申し上げます!
なお、経営者会報ブロガーでは久米さん、小高さんのほか、
涯・石原将一さん、東京彫刻工業・花輪篤稔さんが
出席しておられました。
井寄さん、おめでとうございます!
これからも弊社、私どもと長~いお付き合いを
お願い申しあげます!
ありがとうございました。
(編集部・酒井俊宏)
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2009年05月22日(金)更新
【ブログピックアップ】アクタスアドバイザリー 辻松 律男さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは新たに会員になってくださった
アクタスアドバイザリーの辻松 律男さんです。
* * *
最近、休日になると近くのスーパー銭湯(温泉)に行きます。やっぱり日本人ですね。お風呂は気持ちがいい。
昭和元年に建築された実家は、未だに五右衛門風呂です。風呂焚きは子供たちがやってくれます。最初は薪も割れませんでしたが、今では少しは上手くなったようです。沸かしすぎないのがコツです。都会暮らしでは味わえない体験をさせています。今度、帰省したとき写真を撮ってきます。
■続きはこちら >>>
* * *
M&Aの専門家、というすごいかたが、加わってくださいました。
プロフィールをご覧いただくとわかりますが、
大企業におられ、その盛衰も見ておられますので、
また違った視座からの、企業経営のヒントをいただけそうです。
みなさま、ぜひ辻松さんのブログにご注目いただきたいと思います。
辻松さん、これからどうぞよろしくお願い申しあげます!
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* * *
最近、休日になると近くのスーパー銭湯(温泉)に行きます。やっぱり日本人ですね。お風呂は気持ちがいい。
昭和元年に建築された実家は、未だに五右衛門風呂です。風呂焚きは子供たちがやってくれます。最初は薪も割れませんでしたが、今では少しは上手くなったようです。沸かしすぎないのがコツです。都会暮らしでは味わえない体験をさせています。今度、帰省したとき写真を撮ってきます。
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* * *
M&Aの専門家、というすごいかたが、加わってくださいました。
プロフィールをご覧いただくとわかりますが、
大企業におられ、その盛衰も見ておられますので、
また違った視座からの、企業経営のヒントをいただけそうです。
みなさま、ぜひ辻松さんのブログにご注目いただきたいと思います。
辻松さん、これからどうぞよろしくお願い申しあげます!
(編集部・酒井俊宏)
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2009年05月15日(金)更新
【ブログピックアップ】ジェイ・ポート 樋下茂さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログはジェイ・ポートの樋下 茂さんです。
* * *
本日より大阪市の200以上もある小中学校の
資源ごみの回収作業を開始しました
ただ大阪市に予算がないためボランティアの仕事になります
友達の会社と3社で廻りますが、ペットボトルや缶、ビンは少なくとも
有価物にての取引ができますが
難儀するのが、容器包装リサイクル法に準ずるその他プラスチックです
■続きはこちら >>>
■ジェイ・ポート ホームページ >>>
* * *
樋下さんはさらりと書いておられますが、
大変なことなのではないかと推察します。
しかも、ボランティアとは・・
ジェイ・ポートさんの場合、
事業そのものが社会貢献のかたまりのようなものでしょうし、
そのうえにボランティアとは、驚きます。
こうした社会貢献活動は、
ご自身ではなかなか書きにくい面もあるかと思いますが、
どうか、他の会員のみなさまも
オープンにしていただければ幸いです。
■中小企業経営者のための羅針盤『月刊経営者会報』
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* * *
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資源ごみの回収作業を開始しました
ただ大阪市に予算がないためボランティアの仕事になります
友達の会社と3社で廻りますが、ペットボトルや缶、ビンは少なくとも
有価物にての取引ができますが
難儀するのが、容器包装リサイクル法に準ずるその他プラスチックです
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* * *
樋下さんはさらりと書いておられますが、
大変なことなのではないかと推察します。
しかも、ボランティアとは・・
ジェイ・ポートさんの場合、
事業そのものが社会貢献のかたまりのようなものでしょうし、
そのうえにボランティアとは、驚きます。
こうした社会貢献活動は、
ご自身ではなかなか書きにくい面もあるかと思いますが、
どうか、他の会員のみなさまも
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(編集部・酒井俊宏)
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2009年04月30日(木)更新
【取材日記】にっこう社/挨拶状ドットコム 徳丸博之さん
いまの時期、自社の事業の本質を、
トップ自身がどのように認識しているか、
それを社員のみなさんとどれだけ共有できているか、
その点が非常に重要なのではないかと考えています。
大変お世話になっている、ある税理士さんにお聞きした話ですが、
この不況下、受注が減ったために遊んでいる人材を活かそうと
自社の事業スタイルを見失い、まったく畑違いの分野に乗り出そうとする
経営者が少なくないそうです。
新事業に出ていくにしても、これでは成功する確率は低くなりますし、
やはりいまの時期は、自社の本業、
その本質に向き合う時期なのではないかと思うのです。
経営者会報本誌5月号でご登場いただいた、
にっこう社社長の徳丸博之さんに取材させていただいて、
その観を強くしました。
挨拶状の作成に特化したサイト、
『挨拶状ドットコム』を運営する同社と徳丸さんには、
前回の取材日記の王将フードサービス・大東隆行氏と同様、
「超元気企業に学ぶ」と題した特集に、
業績好調な企業経営者の代表としてご登場いただきました。
■にっこう社 ホームページ >>>
詳しくは本誌に譲りたいと思いますが、
少し、ご紹介します。
もともと同社は、ごく普通の町の印刷屋さんでした。
長男の徳丸さんが務めていた銀行を辞め、入社された96年頃は
ほとんど利益が出ない状態にありました。
徳丸さんは、持ち前の営業力で、建て直しをはかり、
年商も五倍近い6000万円まで伸ばします。
しかし、無理がたたり、入院してしまいます。
2004年の夏です。
実はその少し前、徳丸さんは、ネットでの事業展開に活路を見出すべく
勉強して、学んだことを実践しようとしておられました。
日常業務もこなしながらなので、その無理がたたった面はあります。
そして生まれたのが、その年の暮れにスタートした、
挨拶状に特化したネットビジネスです。
もともと銀行マンだった徳丸さんは、転勤族でもあります。
頻繁に出す挨拶状は、徳丸さんはお父上にお願いすればすむけれど、
そうでない人たちは大変だろう、という思いから始まったものです。
サイトを立ち上げて以降、ほぼ倍々で成長し、
現在は年商4億円を突破。
同業者も多いなかでこうなった勝因としては、
冒頭で述べたように、
徳丸さんが自社の事業の本質をきっちりと捉え、
それを従業員のみなさんと共有する努力を
惜しまなかったことが大きいと思います。
同社の経営理念は、
「きずなを深めるサービスで日本を元気にしたい!」
というもの。クレドを作成して、全社員での共有に努めておられます。
たとえば、他社では見られない「宛名印刷」を手がけておられますが、
これなど、顧客の側も、よほど業者を信頼していないかぎり、
データを出すこと自体、ためらわれるはずです。
自社の事業を「印刷物の受注」「挨拶状の作成」ではなく、
「きずなを深める」ことだと捉えたからこそ、出てきた発想といえますし、
その姿勢で応対するからこそ、顧客の信頼を得てきたといえるでしょう。
徳丸さんは次のように振り返ります。
「取り組んだ当初は、実は社内の雰囲気は決して
よくはありませんでした。挨拶状サイトの運営は、
人と人の絆を深める素晴らしい仕事だと思い始め
ていましたが、それは私一人が感じているだけで、
皆に伝えるということを一切していなかった。何
のために頑張るのかが不明瞭で、ひたすら忙しい。
これでは社員も辛いだけです」
読者のみなさまには釈迦に説法で、
よく使われるたとえではありますが、
かつてアメリカの鉄道産業が凋落していったのは、
「人とモノを快適に安全に正確に運ぶ」という
いまでは常識である運輸業の本質を見誤り、
「鉄道を走らせること」と思い違いをした点にあると言われます。
自社の事業の本質をどう捉えるか。
本質を捉えていれば、どのような時代にあっても、
対応できるニーズは見つけられると思うのです。
それは、私どものような事業でも同じだと思っています。
徳丸さん、大切なことを学ばせていただきました。
ありがとうございました!
野球にまつわる話(徳丸さんはかつてプロ野球選手を目指しておられました)も
ご紹介したかったのですが、稿を改めて、また記したいと思っております。
どうかご容赦ください。
【付記】
今回の取材では、またもや社会保険労務士の井寄奈美さんに
多大なご尽力をいただきました。
厚く御礼申し上げます。
井寄さん、ありがとうございました。
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トップ自身がどのように認識しているか、
それを社員のみなさんとどれだけ共有できているか、
その点が非常に重要なのではないかと考えています。
大変お世話になっている、ある税理士さんにお聞きした話ですが、
この不況下、受注が減ったために遊んでいる人材を活かそうと
自社の事業スタイルを見失い、まったく畑違いの分野に乗り出そうとする
経営者が少なくないそうです。
新事業に出ていくにしても、これでは成功する確率は低くなりますし、
やはりいまの時期は、自社の本業、
その本質に向き合う時期なのではないかと思うのです。
経営者会報本誌5月号でご登場いただいた、
にっこう社社長の徳丸博之さんに取材させていただいて、
その観を強くしました。
挨拶状の作成に特化したサイト、
『挨拶状ドットコム』を運営する同社と徳丸さんには、
前回の取材日記の王将フードサービス・大東隆行氏と同様、
「超元気企業に学ぶ」と題した特集に、
業績好調な企業経営者の代表としてご登場いただきました。
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詳しくは本誌に譲りたいと思いますが、
少し、ご紹介します。
もともと同社は、ごく普通の町の印刷屋さんでした。
長男の徳丸さんが務めていた銀行を辞め、入社された96年頃は
ほとんど利益が出ない状態にありました。
徳丸さんは、持ち前の営業力で、建て直しをはかり、
年商も五倍近い6000万円まで伸ばします。
しかし、無理がたたり、入院してしまいます。
2004年の夏です。
実はその少し前、徳丸さんは、ネットでの事業展開に活路を見出すべく
勉強して、学んだことを実践しようとしておられました。
日常業務もこなしながらなので、その無理がたたった面はあります。
そして生まれたのが、その年の暮れにスタートした、
挨拶状に特化したネットビジネスです。
もともと銀行マンだった徳丸さんは、転勤族でもあります。
頻繁に出す挨拶状は、徳丸さんはお父上にお願いすればすむけれど、
そうでない人たちは大変だろう、という思いから始まったものです。
サイトを立ち上げて以降、ほぼ倍々で成長し、
現在は年商4億円を突破。
同業者も多いなかでこうなった勝因としては、
冒頭で述べたように、
徳丸さんが自社の事業の本質をきっちりと捉え、
それを従業員のみなさんと共有する努力を
惜しまなかったことが大きいと思います。
同社の経営理念は、
「きずなを深めるサービスで日本を元気にしたい!」
というもの。クレドを作成して、全社員での共有に努めておられます。
たとえば、他社では見られない「宛名印刷」を手がけておられますが、
これなど、顧客の側も、よほど業者を信頼していないかぎり、
データを出すこと自体、ためらわれるはずです。
自社の事業を「印刷物の受注」「挨拶状の作成」ではなく、
「きずなを深める」ことだと捉えたからこそ、出てきた発想といえますし、
その姿勢で応対するからこそ、顧客の信頼を得てきたといえるでしょう。
徳丸さんは次のように振り返ります。
「取り組んだ当初は、実は社内の雰囲気は決して
よくはありませんでした。挨拶状サイトの運営は、
人と人の絆を深める素晴らしい仕事だと思い始め
ていましたが、それは私一人が感じているだけで、
皆に伝えるということを一切していなかった。何
のために頑張るのかが不明瞭で、ひたすら忙しい。
これでは社員も辛いだけです」
読者のみなさまには釈迦に説法で、
よく使われるたとえではありますが、
かつてアメリカの鉄道産業が凋落していったのは、
「人とモノを快適に安全に正確に運ぶ」という
いまでは常識である運輸業の本質を見誤り、
「鉄道を走らせること」と思い違いをした点にあると言われます。
自社の事業の本質をどう捉えるか。
本質を捉えていれば、どのような時代にあっても、
対応できるニーズは見つけられると思うのです。
それは、私どものような事業でも同じだと思っています。
徳丸さん、大切なことを学ばせていただきました。
ありがとうございました!
野球にまつわる話(徳丸さんはかつてプロ野球選手を目指しておられました)も
ご紹介したかったのですが、稿を改めて、また記したいと思っております。
どうかご容赦ください。
【付記】
今回の取材では、またもや社会保険労務士の井寄奈美さんに
多大なご尽力をいただきました。
厚く御礼申し上げます。
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2009年04月30日(木)更新
【ブログピックアップ】枚岡合金工具 古芝保治さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは枚岡合金工具の古芝 保治さんです。
* * *
昨年3月20日お彼岸に日本実業出版社より上梓しました
「儲けとツキを呼ぶ『ゴミゼロ化』工場の秘密」は、400日目に
第3版の出版を決定していただきました。
ご縁のある皆様の熱烈な応援を頂き
人から人へ語り継がれ、堅調に売れ続け、待望の第3刷となりました。
■続きはこちら >>>
■枚岡合金工具 ホームページ >>>
* * *
「儲けとツキを呼ぶ『ゴミゼロ化』工場の秘密」は、
私にとっても思い入れの強い本です。
この経営者会報ブログの会員さんが弊社から上梓されたということ、
それも、親しくお付き合いをしてくださっている
古芝さんのご本だということはもちろんあります。
一方で、この手の本(=社長が出す経営本)は、
多くの場合、著名な大企業の経営者か、起業家であることが大半で、
そうでない場合は、自費出版であったりすることが多いのが実情です。
この本の場合、そのいずれにもあてはまらず
(弊社では現時点で自費出版はそもそも手がけていませんが)
純然たる商業出版であり、なおかつ、失礼ながら、
典型的な町工場の社長さんが書かれていて、
しかも教訓に充ち満ちているという点で
これまでになかった本であるといえます。
それが多くの読者のかたに受け容れられたことが層倍に嬉しく、
経営者会報本誌やこの経営者会報ブログが目指すものが
一つの形を取って現われたようにも思えます。
もちろん、古芝さんが凄い体験をされ、
その体験とノウハウをすべてオープンにしてくださったこと、
そして古芝さんのお顔の広さや、
ご自身、弊社の人間だけでは不可能な営業努力を重ねてくださったことが
ヒットの大きな要因です。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
古芝さん、ありがとうございました!
まだお読みになっていないかたは、ぜひ手に取ってみてください!
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* * *
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私にとっても思い入れの強い本です。
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それも、親しくお付き合いをしてくださっている
古芝さんのご本だということはもちろんあります。
一方で、この手の本(=社長が出す経営本)は、
多くの場合、著名な大企業の経営者か、起業家であることが大半で、
そうでない場合は、自費出版であったりすることが多いのが実情です。
この本の場合、そのいずれにもあてはまらず
(弊社では現時点で自費出版はそもそも手がけていませんが)
純然たる商業出版であり、なおかつ、失礼ながら、
典型的な町工場の社長さんが書かれていて、
しかも教訓に充ち満ちているという点で
これまでになかった本であるといえます。
それが多くの読者のかたに受け容れられたことが層倍に嬉しく、
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一つの形を取って現われたようにも思えます。
もちろん、古芝さんが凄い体験をされ、
その体験とノウハウをすべてオープンにしてくださったこと、
そして古芝さんのお顔の広さや、
ご自身、弊社の人間だけでは不可能な営業努力を重ねてくださったことが
ヒットの大きな要因です。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
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